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『アーケイン』シーズン2制作決定記念!同時視聴&オンライン・トークライブ開催!小林ゆう&佐藤せつじ&畠中祐&MIYAVIが 新時代アニメの魅力と制作秘話を熱弁!

『リーグ・オブ・レジェンド』初のアニメシリーズ
『アーケイン』
シーズン2制作決定記念!同時視聴&オンライン・トークライブ開催!
小林ゆう&佐藤せつじ&畠中祐&MIYAVIが 新時代アニメの魅力と制作秘話を熱弁!

11月7日よりNetflixで配信中の、プレイヤー人口1億人超のPCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」初のアニメシリーズ『Arcane(アーケイン)』。

本作は、豊かで魔法技術が進歩した地上都市「ピルトーヴァー」と、暴力が支配する地下都市「ゾウン」、二つの都市の対立によって、離れ離れになり生きるふたりの姉妹を描いた物語が描かれる。アニメ制作プロダクションは、イマジン・ドラゴンズやゴリラズら人気アーティストの音楽クリップを手掛けるフランスのFortiche Production。手描きによる絵柄のユニークなテイストと迫力、そして想像を絶する映像のスピード感あふれる作風で、ここ日本でも、映画監督、アニメーター、イラストレーター、漫画家などクリエイターを中心に驚愕と、絶賛の声が湧き上がっている。日本版声優には上坂すみれ、小林ゆう、花江夏樹ら豪華キャストが集結。また、主題歌「Enemy(エネミー)」を提供するイマジン・ドラゴンズをはじめ、スティング、実力派ラッパーのプシャ・T、日本からはMIYAVIが参画するなど、毎話、世界的アーティストによる書き下ろし楽曲が披露される。

さらに、配信されるやいなや米国・大手映画批評サイトRottenTomatoesで100%フレッシュを獲得、米メディア調査会社Parrot Analyticsが調査結果をもとに発表している「もっとも需要のある新シリーズランキング」では、数週間にわたりトップを独走していた「イカゲーム」を超えてトップに躍り出るなど、世界中で大絶賛&大ヒットを記録し、早くもシーズン2の制作も発表されている。

そんな本作の大ヒット&シーズン2制作決定を記念して<同時視聴&オンライン・トークライブ>を開催され、本作で声優を務めた小林ゆう、佐藤せつじ、畠中祐、楽曲提供&英語/日本語版声優として参加したMIYAVI、アニメ好きとして知られる芸人のハライチ・岩井勇気が登壇した。

英語版オリジナル声優でもあるMIYAVIは、日本語版でも声優続投。「アニメのアフレコ経験はほぼゼロなので緊張しました」とアフレコ時を振り返り、提供した楽曲については「1年以上をかけて制作しました」と力作であると胸を張った。畠中は「戦闘シーンだけでもほかのアニメとクオリティが違う。登場人物の感情表現がセリフだけではなく、画だけでも胸に迫ってくる。ヴァイとパウダーが別れる時は辛過ぎて涙が止まらなかった!」と絶賛すると、MIYAVIも「各エピソードに必ず泣きポイントがある。僕も娘と一緒に泣きました」と感涙を明かしていた。

MIYAVI

佐藤はアフレコを振り返り「画が細かくできているし、画が芝居をしているので、声で芝居の説明をする必要がない。実写作品に声を当てているような感覚。キャラクターが人間の表情をしている」とリアルさに注目。小林は「キャラクターそれぞれのお顔の表情筋から感情が伝わってくるような素晴らしい画。それに引っ張ってもらいました」と作画に感動していた。アニメ好きの岩井も「画の質感がいいし、色遣いや武器を使ったときの色が斬新。どこを切り取ってもアーティスティック」と非の打ち所がないと太鼓判を押していた。

佐藤せつじ

ゲーム版でもヴァイの声を演じる小林は「かけがえのないヴァイというキャラクターの15歳の頃から大人になるまでを演じることができたのは幸せ。アフレコが終わった日に改めてヴァイが経てきた道のりについて考えたりして…。そんな思いにさせてくれたキャラクターに出会えたのは幸せ」と感謝。そしてヴァイのセリフ『言うこと聞いて、カップケーキ もう終わり、帰るんだ、あの、立派なお屋敷に。あたしのことは、忘れて』を生披露。いきなりのスイッチ切り替えにMIYAVIは「普段の大人しい小林さんとのギャップが凄い!」とプロの技に驚いていた。

小林ゆう

演じたシルコについて佐藤は「途中まではヴィラン(悪役)だと思っていたけれど、実は子育てに奮闘するシングルファーザーだった。よく見ると目も優しい」と愛着を口にし「アニメのオリジナルキャラクターでしたが、実際にゲームに登場することが決まりました!それが公式から発表されたときは、上から3番目くらいの早さでリツイートしました」と喜びを爆発させていた。そしてシルコとして『大丈夫。私たちの力を見せてやろう。思い知らせてやろう』とのセリフを生披露。佐藤は今日のためにシルコをイメージして前髪を渋いピンク色に染めてきたそうだが「この髪の毛で公園を散歩していたら中学生に喧嘩を売られました。シルコのオーラが出ちゃったみたい。もちろん走って逃げました」と衝撃的出来事を明かし、キャスト陣を驚かせていた。

畠中佑

エコーについて畠中は「ゲームの中では若きリーダーキャラだけれど、アニメでは小さい頃からが描かれるので、エコーの成長や葛藤を知ることができて等身大で演じることができた。エコーがより身近になり、奥行きのある人間味のあるキャラクターとして演じるのが楽しかった」と手応え。そして『パウダーはもういない、いるのはジンクス。シルコのもとで動いてる』と劇中セリフを生披露し、「緊張する!」と赤面していた。

ハライチ・岩井勇気

フィン役のMIYAVIは「このアニメでそれぞれのキャラクターのバックグラウンドを知った上でゲームをプレイすると没入感が全然違う。ゲームをこのようにアニメ化するのはエンタメの形として新しい。無限の可能性がある」と評して、フィンのセリフ『手がつけられなくなってるって話だが?自分の手下もしっかり抑えられずにどうやってピルトーヴァーを鎮める?は?』を生披露。「プロの声優さんの後に俺でいいの!?」と苦笑いだった。

本作のためにMIYAVIは、PVRISと楽曲『Snake』を共同制作した。「製作陣の音楽に対するリスペクトが凄いからこそ、ここまでの深みのある世界が作れた。音楽家としてこの作品に関われたことが嬉しい。」とスティングやイマジン・ドラゴンズと肩を並べた胸中を述べ、「ゲーム、アニメ、音楽と色々な形でシナジーが生み出されている。映像面でも音楽面でも賞を受賞すると思う」と予言した。畠中も「特に戦闘シーンにかかる楽曲がカッコいい。音楽に気持ちが乗るし、細部までのこだわりに鳥肌が立つ」、佐藤も「楽曲のカッコよさで気分も上がる」、小林も「音楽があまりにもカッコ良くて、魂を鷲掴みにされて揺さぶられました」と本作における音楽の重要性を口々に語った。

イベント後半では第9話の同時視聴を実施。鑑賞後に岩井が「キャストの皆さんの裏話を聞きつつ観ることができたのは贅沢な時間でした」と喜ぶと、佐藤は「岩井さんがシルコの恰好をしたら似るかも!」と提案。それに岩井は「もし実写オファーが来たら、片目をえぐらせていただきたいと思います」と実写版シルコ役に名乗り出ていた。

畠中は「携わっている人たちの熱量が作品を動かしていることがわかった。これからも世界規模で続いていくので、ここ日本でも盛り上げていきたい!」とワクワク。MIYAVIも「世界のトップレベルが作った作品として後世に残る作品。社会的なメッセージ性もあり、僕らが直面している問題も描かれている。ゲームを知っていても知らなくても誰もが楽しめて感情移入ができる作品です」とアピールしていた。

配信アーカイブ:RiotGamesJP Twitch(https://www.twitch.tv/videos/1224716628

 

【ストーリー】
豊かで魔法技術が進歩した地上都市「ピルトーヴァー」と、暴力が支配する地下都市「ゾウン」。この分断された世界の対立によって離れ離れとなり生きるふたりの姉妹。姉のヴァイは、生まれ育ったゾウンと共に、過去を捨て、腕っぷし一つでピルトーヴァーで孤高の用心棒となる。一方、妹のジンクスは、姉に捨てられたトラウマを抱え、情緒不安定な爆発魔としてゾウンの叛逆組織で悪名をはせる。分断された世界で、敵対する姉妹ー。対極にある二人は、果たして、分かり合えるのだろうか?世界の未来は、二人の姉妹に託されるー。

【ボイスキャスト】(日本)
上坂すみれ(ジンクス)、小林ゆう(ヴァイ)、花江夏樹(ハイマーディンガー)、藤井隼(ヴァンダー)、佐藤せつじ(シルコ)、甲斐田裕子(ケイトリン)、宮崎遊(ジェイス)、下川涼(ビクター)、畠中祐(エコー)、MIYAVI(フィン)ほか

プラットフォーム:Netflix
制作スタジオ:Fortiche Production
(C)2021 Riot Games, Inc.
作品ホームページ:https://arcane.com/ja-jp/

Netflixにて全世界配信中