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【海外ニュース】ジェニファー・ローレンス『グッド・ボーイズ』監督のR指定コメディ『No Hard Feelings(原題)』に出演決定

文:屋我 平一朗(日々メタルで精神統一を図る映画ブロガー)

人気ハリウッド女優ジェニファー・ローレンスが、『グッド・ボーイズ』などのジーン・スタプニツキー監督の新作コメディ『No Hard Feelings(原題)』に出演することになったと米DEADLINEが報じた。

『No Hard Feelings』の詳しい内容はまだ不明だが、キャメロン・ディアス主演の『メリーに首ったけ』や『バッド・ティーチャー』のようなテイストのR指定コメディとなるようだ。スタプニツキーの前作は、12歳の男の子たちを主人公にした過激なコメディ『グッド・ボーイズ』。こちらもレーティングが付いており、主役のジェイコブ・トレンブレイらは本国公開時に劇場で観ることが叶わなかった作品だ。

ジェニファーはすでに、『世界にひとつのプレイブック』でコミカルかつエキセントリックな役を演じ、コメディ好きの観客の心を掴んでいる。2018年に1年間の休業を宣言し、2019年の『X-MEN:ダーク・フェニックス』以来スクリーンには登場していないジェニファー。直近で彼女の姿が拝めるのは、やはりコメディ監督のアダム・マッケイが手がけたSFコメディ『ドント・ルック・アップ』だ。今年の12月24日からNetflixで配信となる予定だが、それに先駆け12月10日に劇場公開されることが決まっている。その他にも、アダム・マッケイの別の新作『Bad Blood(原題)』など複数の作品に出演予定だ。まずは久しぶりのあいさつを兼ねて、『ドント・ルック・アップ』でジェニファーと再会しよう。

【参照記事】
https://deadline.com/2021/10/sony-pictures-wins-no-hard-feelings-r-rated-comedy-vehicle-for-jennifer-lawrence-gene-stupnitsky-directing-his-script-1234855044/