『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』絶叫4Dイベントオフィシャルレポート
『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』
絶叫4Dイベントオフィシャルレポート
おかずクラブの懺悔を真壁刀義がジャッジ!
最強の心霊研究家・ウォーレン夫妻が数々の心霊現状に立ち向かう人気ホラーシリーズ最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が10月1日(金)に日本公開となる。今回、『死霊館』ユニバース作品『死霊館のシスター』に登場する修道女の恰好をした悪魔ヴァラクに扮したゆいPと、同じくユニバース作品の『アナベル』シリーズに登場する呪われた人形アナベルに扮したオカリナ、さらには最恐の神父ということで今回はトレードマークの鎖を封印し巨大十字架を身に着けた真壁刀義が登壇した公開直前!絶叫4Dイベントが行われた。
実はホラーが大の苦手だというおかずクラブの二人だが、ゆいPは「恐怖ももちろんあるんですが、ミステリー要素もあり、さらに愛が一つのテーマになっているホラー映画には出会ったことがなくて、自分の中のホラー映画の概念を覆すような作品でした、正直めちゃくちゃ面白かったです!」と語り、そして本作鑑賞時になんと手ぬぐいを2枚持参、ゆいP、マネージャーと手ぬぐいを握り、一つになって挑んだというオカリナは「本当にお化け屋敷やホラー映画が苦手で、この仕事が入ったときどうしたらいいんだろうと正直思っていたんですが、実際に見てみたらゆいPの言う通り愛の要素があって、人に紹介したくなるような作品でした!」と語るなど、本作を大いに楽しんだ様子。さらにプロレスラーとして活躍し一見強面の真壁だが実はこちらもホラーが大の苦手!しかし「これは怖かったね…。普通のホラーとちょっと違うんですよね、怖いだけじゃなく、しみじみと考えさせられるような愛と勇気の物語でした。俺めちゃくちゃ怖がりだからね!」と意外な言葉が飛び出した。
「周りの方でこの人は悪魔だ!」と思った人はいますか?という質問に対しゆいPは「私的になんですけど、朝マック作った人…。朝マックが大好きで悪魔的に美味しいから食べすぎちゃうんです。」、オカリナは「やっぱり一番近くのゆいPですね。」と会場の笑いを誘った。さらに真壁は「悪魔なんていっぱいいますよ!」と長州力付き人時代、「フロア」と「風呂は」が聞き取れず苦慮したという“悪魔”的な滑舌で振り回されたエピソードを語った。
続いておかずクラブの二人が、悪魔のせい?でやってしまった今まで世に出していない過去の懺悔を告白!神父:真壁がどっちが有罪!かジャッジをする悪魔裁判パートへ。ゆいPは「コロナ禍でゲームをする機会が増えて、ネタを作らないといけないのに8時間もゲーム配信しちゃったりしてます。」。すかさずオカリナから「この人ゲームやりすぎて次の日寝ずに現場来て、控室でいびきかいて寝てるんですよ!」とツッコミが。そしてオカリナの懺悔の告白は「部屋が汚い事」。ただし「ここ1日か2日で少し片付けました」と弁解、何とかこの罰ゲームを回避しようと、神父:真壁に無罪を乞う一幕も。しかしながら神父:真壁は手に持った聖書を向けながら「有罪!」とまさかの両者へ有罪判決!この判決に対しておかずクラブの二人は「納得いかないですね」「これがお前らのやり方かぁ~!」と猛反発。さらにはおかずクラブから真壁に対して「真壁さんも一緒にやってもらいたいです、4D体験してそれからスイーツ食べに行きましょう!」と提案が飛び出し、これに対して真壁は「この映画で4Dは勇気いりますよ・・でもわかりました!」と男気を見せ、結局おかずクラブの二人と、真壁はアナベルを抱いて罰ゲームの4D体験に臨むことになった。
さらに、イベント中フリップを回収するスタッフが突然映画さながらにぐにゃっと後ろに反る悪魔ブリッジを披露すると、3人とも突然のドッキリに大絶叫!「突然やんなよ~~~!」と真壁が怒る一幕も!?4Dの罰ゲーム前は意気揚々としていた3人だったが、実際に体験してみると、席で呆然としている3人の姿が・・・・「怖すぎる」「座席が揺れて恐怖が倍増した」など口々にイベント会場を後にした。
【ストーリー】
1981年、家主を刃物で22度刺して殺害した青年は、悪魔にとり憑かれていたことを理由に「無罪」を主張した。被告人の供述は一貫して「ぜんぶ、悪魔のせい。」法廷に神が存在するなら、悪魔も存在するというのだ。殺したのは、人か?それとも…!?姿なき存在を証明するため、心霊研究家ウォ―レン夫妻が立ち上がる。被告人を救うため、手がかりをもとに、警察に協力し捜査をすすめる彼らだったが、とてつもなく邪悪な〈何か〉に極限まで追い詰められていくー。 果たして、ウォーレン夫妻は次々と襲い掛かる恐怖に打ち勝ち、「その存在」を一体どうやって証明するのか? アメリカ史上初、前代未聞〈すべて実話〉の殺人事件。衝撃の真相がついに明らかになる―。
【キャスト】
パトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガ、ルアイリ・オコナー、サラ・キャサリン・フック、ジュリアン・ヒリアード
【スタッフ】
監督:マイケル・チャベス
製作:ジェームズ・ワン、ピーター・サフラン
脚本:デイビッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック
製作:ニューライン・シネマ
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト:shiryoukan-muzai.jp
10月1日(金) 2D/4D 同時上映 ※一部劇場を除く