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映画『HOKUSAI』/応募総数、約1万点!「冨嶽三十六景フォトコンテスト」4月9日(金)に全26点の受賞作品発表!

柳楽優弥と田中泯が二つの時代の葛飾北斎を演じ、その知られざる生涯を描いた映画『HOKUSAI』。新型コロナウイルスの感染拡大による影響で丸1年の公開延期を経て、ついに2021年5月28日から全国公開する。

映画の公開を記念して、岡田美術館での北斎の作品の特別展示が決まるなど来月の公開に向けて盛り上がっている本作。北斎の代表作である「冨嶽三十六景」にちなんだ、「富士山」のフォトコンテストを国内最大級の審査制写真投稿サイト「東京カメラ部」と連動し、Instagram&Twitterで開催!“あなたが見た冨嶽”をテーマに実施した当フォトコンテストでは、写真愛好家からライトなユーザーまで幅広い層が参加し、2019年12月3日~2021年2月4日の期間中におよそ10,000点に及ぶ応募作品が集った。多くの応募作品の中から、東京カメラ部やスペシャル審査員(映画『HOKUSAI』より葛飾北斎役:柳楽優弥・田中泯/北斎の妻・コト役:瀧本美織)による厳選なる審査のもと、全26点の受賞作品が決定した。

今回、4月9日(金)に全26点の受賞作品が発表されるとともに、本作の企画・脚本を担当した河原れんと東京カメラ部の代表を務める塚崎秀雄氏が当フォトコンテスト受賞作品講評会インスタライブにゲストとして登場することが決定した。講評会インスタライブでは、スペシャル審査員の柳楽優弥・田中泯・瀧本美織らが選び抜いた【HOKUSAI賞】含む、全国のあらゆるスポットから富士山や各地の山々を被写体として捉えた美しい作品の数々を河原が表現者としての視点から講評し、映画の魅力、葛飾北斎や彼の作品への熱い想いについてトークを繰り広げる予定だ。

さらに受賞作の発表を控え、講評会では触れられない「佳作(全10点)」の中から作品3点を特別に先行公開するとともに、当フォトコンテストの“あなたが見た冨嶽”というテーマに沿い、本編の中で代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」誕生に繋がる、北斎が波を見て着想を得る奇跡的な瞬間などを捉えた場面写真4点が解禁となった。

■佳作3点(映画『HOKUSAI』× 東京カメラ部 「冨嶽三十六景フォトコンテスト」 受賞作品より先行公開)


作品タイトル:「Splash!!」
kidskatsuyaさん

作品タイトル:「夕暮れの空」
@shin_12t さん

作品タイトル:朝露を纏って
atsuhase_ さん

場面写真4点 ※初解禁※

【ストーリー】
腕はいいが、⾷うことすらままならない⽣活を送っていた北斎に、ある⽇、⼈気浮世絵版元(プロデューサー)蔦屋重三郎が⽬を付ける。しかし絵を描くことの本質を捉えられていない北斎はなかなか重三郎から認められない。さらには歌麿や写楽などライバル達にも完璧に打ちのめされ、先を越されてしまう。“俺はなぜ絵を描いているんだ︖何を描きたいんだ︖”もがき苦しみ、⽣死の境まで⾏き着き、⼤⾃然の中で気づいた本当の⾃分らしさ。北斎は重三郎の後押しによって、遂に唯⼀無⼆の独創性を⼿にするのであった。ある⽇、北斎は戯作者・柳亭種彦に運命的な出会いを果たす。武⼠でありながらご禁制の戯作を⽣み出し続ける種彦に共鳴し、⼆⼈は良きパートナーとなっていく。70 歳を迎えたある⽇、北斎は脳卒中で倒れ、命は助かったものの肝⼼の右⼿に痺れが残る。それでも、北斎は⽴ち⽌まらず、旅に出て冨嶽三⼗六景を描き上げるのだった。そんな北斎の元に、種彦が幕府に処分されたという訃報が⼊る。信念を貫き散った友のため、怒りに打ち震える北斎だったが、「こんな⽇だから、絵を描く」と筆をとり、その後も⽣涯、ひたすら絵を描き続ける。描き続けた⼈⽣の先に、北斎が⾒つけた本当に⼤切なものとは…︖

【キャスト】
柳楽優弥 田中泯
玉木宏 瀧本美織 津田寛治 青木崇高 
辻本祐樹 浦上晟周 芋生悠 河原れん 城桧吏
永山瑛太/阿部寛 

【スタッフ】
監督:橋本一
企画・脚本:河原れん

配給:S・D・P
©2020 HOKUSAI MOVIE

公式サイト:www.hokusai2020.com
公式SNS:@hokusai2020 ハッシュタグ「#HOKUSAI2020」

2020年5月28日(金)全国ロードショー!!