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『ヤクザと家族 The Family』キャストとスタッフの想いを繫いだ唯一無二のポスタービジュアルが解禁!

令和の時代を牽引する綾野剛、常田大希、藤井道人監督が初タッグ
『ヤクザと家族 The Family』
新ポスタービジュアル&30秒予告解禁!

『MOTHER マザー』『新聞記者』など話題作を世に送り出すスターサンズと、日本アカデミー賞主要3冠に輝いた『新聞記者』のスタッフが再集結して新たに描く映画『ヤクザと家族 The Family』が2021年1月29日(金)に公開する。今回、3つの時代を生きた者たちを家族の視点で描いた本作をイメージしたポスタービジュアルと、主題歌「FAMILIA」を冒頭から楽しめる30秒バージョンの予告が解禁された。

解禁されたポスタービジュアルのコンセプトは、映画撮影前に「“家族”の話ならこういうポスターだよね」という話で制作陣が盛り上がったという話を聞いたことをきっかけに完成した唯一無二のビジュアル。綾野演じる山本にとって最愛の「ふたつの家族」を表現している。一見、写真館で撮った家族写真のように見えるが、よくみると一堂に会することがない者たちの時間を超えた集合写真。これは山本の頭に走馬灯のように浮かんだ思い出の断片なのか?それとも彼の願望が生んだ哀しい幻なのか?普通の宣材ではなく、制作陣、キャスト陣、宣伝とこの映画に関わるみんなの想いを繫いだ『ヤクザと家族 The Family』の作品のコンセプトが100%ここに集約したポスターが完成した。

■第3回海南島国際映画祭 新設「ガラ」への招待が決定!

今年12月5日から開催される中国最大のリゾート地・海南島で行われる第3回海南島国際映画祭(https://www.hiiff.com.cn/en/)にて、新設されるガラプレゼンテーション於いて『ヤクザと家族 The Family』が上映されることが決定した。綾野剛主演作としては、昨年の『影裏』に続き2年連続の選出となる。

一昨年初めて開催された海南島国際映画祭。第1回では約30カ国・地域から100本を超える作品が参加し、ジョニー・デップ、ニコラス・ケイジ、マッツ・ミケルセン、といった名だたるハリウッドスター達やボリウッドスターのアーミル・カーンなど、超一流の豪華俳優陣が世界中から集結、ジャッキー・チェンもアンバサダーに就任するなど話題を集めた。昨年はフランス人女優のソフィー・マルソーがアンバサダーを務め、「マスタークラス」には黒沢清監督を招待、同監督の特集上映行われ、世界中の映画ファンから多くの注目を集めている注目の映画祭だ。

【藤井道人監督コメント】
台北金馬映画祭に続き、海南島国際映画祭において『ヤクザと家族 The Family』を上映できること、本当に光栄に思っています。中国の皆さまの心に、本作がどう映るのか今からとても楽しみです。日本のみならず、アジア、そして世界中の皆さまに本作が届くことを心から祈っています。

【ストーリー】
ヤクザという生き方を選んだ男の3つの時代にわたる壮大なヒューマンストーリー。1999年、父親を覚せい剤で失い、その日暮しの生活を送っている時に、柴咲組組長の危機を救った男・山本賢治(綾野剛)。自暴自棄になっていた自分に手を差し伸べてくれた柴崎博(舘ひろし)に心の救いを得て、二人は父子の契りを結ぶ。2005年、短気な面もあるが一本気さのある山本は、ヤクザの世界で男をあげていく。激化する因縁の相手・侠葉会との争い、自分と同じような境遇で育った女性との出会い、大切な家族である仲間を失ってしまうなど、人生を大きく揺り動かす激動の瞬間に愚直なまでに向き合って生きる山本、そして彼は自分の【家族・ファミリー】を守るために、ある決断をするー。2019年、14年もの年月を犠牲にした山本が出所後目の当たりにしたのは、暴対法の影響でかつての隆盛の影もなく、存続していくのもギリギリな状態に一変していた柴咲組の姿。時代の流れによる大きな変化に戸惑いながらも、愛する家族との生活を望み、新たな人生を歩もうとする山本に、状況を根底から揺るがす事件がー。

【キャスト】
綾野剛、舘ひろし、尾野真千子、北村有起哉、市原隼人、磯村勇斗、菅田俊、康すおん、二ノ宮龍太郎、駿河太郎、岩松了、豊原功補、寺島しのぶ

【スタッフ】
監督・脚本:藤井道人
企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸

配給:スターサンズ/KADOKAWA
製作:2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会
©2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会

公式HP:yakuzatokazoku.com