【海外エンタメニュース】ジョン・カーペンター監督作品『遊星からの物体X』がリブートへ
ジョン・カーペンター監督作品であり、SFホラー映画の金字塔として映画史に燦然と輝く『遊星からの物体X』だが、この度リブート作品の製作が進んでいることが明らかになった。
製作を務めるのは、昨今数多くのホラー映画を大ヒットに導いているブラムハウス・プロダクション。ハリウッドで大ヒットした『透明人間』や『インシディアス』を手掛け、アカデミー賞にも候補入りした『ゲット・アウト』、『セッション』も製作している、A24と並び、今最も勢いのある映画制作会社の一つだ。ちなみにブラムハウス・プロダクションは同じくジョン・カーペンター監督作品『ハロウィン』のリブートも手掛けている。
『遊星からの物体X』といえば9年前にその前日譚である『遊星からの物体X ファースト・コンタクト』が公開されている。今回はリブートということで、前日譚とかではないので、映画ファンの誰もが知る傑作がどのように生まれ変わるのかが大きな見どころだ。
公開時期等はまだ発表されておらず、あくまでも計画が進んでいる、という状況。しかし、やはりこのニュースはファンにとっては大きな喜びであると言えるだろう。カーペンター自身もこの企画に携わっているようなので、そこの楽しみも大きい。一体どんな作品に生まれ変わるのか。キャストはどうなるのか。続報が気になるところだ。
記事元:https://comicbook.com/movies/news/the-thing-reboot-john-carpenter-blumhouse-pictures/