【海外エンタメニュース】実力派俳優たちの共演作品!Netflix映画『The Trial Of The Chicago 7』のリリースデイが決定!
『ソーシャル・ネットワーク』、『マネーボール』、『スティーブ・ジョブズ』で脚本家を務め、監督デビュー作品『モリーズ・ゲーム』が高評価されるなど、今注目の監督・脚本家、アーロン・ソーキンの監督2作目『The Trial of The Chicago 7』の配信日が10月6日に決定。Netflixで配信される。
この映画の配給権は当初はパラマウントが所有していた。実は10年以上前からこの企画の話は出ていて、当初はあのヒース・レジャーもキャスティング候補だった。監督も当初はスティーブン・スピルバーグが務めると言われていた。ところが脚本家組合のストライキで本作の製作が一時中断。スピルバーグも監督を降板し、長らく止まったままだったが、脚本を務めるアーロン・ソーキンが監督を務めることになった。順調に見えたが、今度は新型コロナウイルスの感染拡大が起きてしまう。その中でパラマウントは本作の配給権をNetflixに売却。そして配信リリースデイが決まったというわけだ。
「シカゴ・セブン」とは1968年の民主党大会で暴動を企てた7人の被告人のことだ。当時はベトナム戦争反対のデモが各地で起こっていた時代でもあり、彼らの裁判は広く報道され、反体制活動家たちの焦点となった。本作はそんな裁判の様子を描いている。
そして本作に出演する俳優たちがとにかく豪華。「シカゴ・セブン」のメンバーを演じるのはサシャ・バロン・コーエン、エディ・レッドメイン、ジェレミー・ストロング。彼らの弁護士をマーク・ライランスが、裁判官をフランク・ランジェラがそれぞれ演じている。他にもジョセフ・ゴードン・レヴィット、マイケル・キートン、ウィリアム・ハートといった実力派俳優が集うアンサンブル映画となっおり、映画ファンには見逃せない映画だ。
これだけの実力者が集うこの映画は、既に来年のアカデミー賞でも有力作品として名前が挙げられている。これだけの実力派俳優が名を連ねた『The Trial of The Chicago 7』は10月6日にNetflixにてリリースされる。