【海外エンタメニュース】ブラッド・ピット、伊坂幸太郎小説のハリウッド映画化作品に出演!
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で遂にアカデミー賞を受賞したブラッド・ピットだが、日本の小説家である伊坂幸太郎の「マリアビートル」のハリウッド映画化作品に出演することが分かった。
超特急列車を意味する『Bullet Train』(ブレッド・トレイン)というタイトルで製作されるこの映画。監督を務めるのは『ワイルド・スピード スーパーコンボ』や『デッドプール2』、『アトミック・ブロンド』など近年のアクション映画を牽引する監督であるデヴィッド・リーチが務める。
映画の舞台が原作通り日本となるのかどうかは不明だが、疾走する超特急列車の車内がおもなストーリー展開の場となる。制作・配給を行なうソニー・ピクチャーズは今秋にも『ブレット・トレイン』の製作を開始する見込みだ。
小説『マリアビートル』に登場するメインキャラクターは、酒浸りの元殺し屋「木村」、狡猾な中学生「王子」、腕利きの二人組「蜜柑」と「檸檬」そして、運の悪い殺し屋「七尾」だ。ブラッド・ピットがどんな殺し屋を演じるのか、非常に気になるところだ。そして、ほかのキャラクターにはどんな役者がキャスティングされるのかは、まだ分かっていない。