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【海外エンタメニュース】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol3』のネビュラはサノスの死でどう変わるのか?

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新型コロナウイルスの影響で新作の公開が遅れているものの、既に多数の映画の公開日が決定しているマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)だが、その中でも特に人気の高い『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の第3作目について、人気キャラクターのネビュラを演じるカレン・ギランが自身のキャラクターについて「彼女の人生が再出発する」とコメントした。

ネビュラは劇中ではサノスの養子として、殺し屋に、そしてサイボーグ化されていることが描かれている。義理の姉であるガモーラと義理の父であるサノスを激しく憎んでいることが描かれていた。ガーディアンズチームにとっても彼女はヴィランだったが、『リミックス』を境にその関係性が変化。『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』ではアイアンマンやドクター・ストレンジなど地球のヒーローと共闘する様子が描かれた。

そして『エンドゲーム』ではインフィニティ・ストーンをタイムトラベルで盗み出す大作戦にもアベンジャーズたちと参加。途中過去のネビュラに妨害されてしまうものの、最終的にはサノスに忠誠を誓っていた過去の自分を倒し、サノスを倒すのにも大きな貢献を果たした。映画の最後ではガーディアンズのメンバー、そしてソーと一緒に新たな旅に出ることが示唆されている。ただし、サノスが連れてきた過去のガモーラは、再び行方をくらましてしまっている。

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ネビュラの今後について、彼女を演じているカレン・ギランは「『アベンジャーズ』では彼女は彼女が受けてきた虐待と向き合う必要があり、そして実際に自分の目の前から彼=サノスがいなくなるのを見た。虐待をする親がいなくなった彼女はどうなるのか?自分自身の人生をどうやってやり直すのかについてすごく興味があります。とても変な感覚で、両親から虐待を受けた人の中には今でも両親を愛していて、彼らがいなくなったことに寂しさを感じています。でも同時に彼らを憎んでいて、いなくなったことを喜んでいるんです。」とコメント。その辺のネビュラの複雑な心境が3作目で描かれるかもしれない。

なお3作目の公開日は未だに発表されていないが、ラインナップ上はフェーズ5の模様。フェーズ5で公開日が発表されているのは『ブラックパンサー2』が2022年5月6日、『キャプテン・マーベル』が2022年7月8日となっている。またグルート役のヴィン・ディーゼルによると『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol3』の前にタイカ・ワイティティ監督の『Thor: Love and Thunder』にガーディアンズメンバーが出演するというコメントしているという情報もある。少なくとも監督のジェームズ・ガンがリブート版『スーサイド・スクワッド』を終えるまでは公開日が発表されない可能性が高い。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol3』の今後の動向に注目だ。

記事元:https://comicbook.com/movies/news/guardians-of-the-galaxy-vol-3-karen-gillan-nebula-rebuild-life-after-thanos-death/