【海外エンタメニュース】DCのお調子者フラッシュの単独作品にサイボーグ登場か
『ジャスティス・リーグ』のスナイダー・カットの公開決定を皮切りに新しいニュースが次々と出ているDCエクステンデッド・ユニバース。先日は『The Batman』にベインが出るのではというニュースが出たが、今日はDC映画のお調子者フラッシュの単独映画『The Flash』に『ジャスティス・リーグ』で共闘したサイボーグが出演するのではないかという情報が出た。
フラッシュの単独映画『The Flash』は元々は2018年に公開が予定されていたが、創造性の違いなどから監督が次々と降板し、先行きが見えない状況となっていた。そんな中昨年の12月に監督が『IT』を大ヒットに導いたアンディ・ムスキエティに決まり、公開日も今のところ2022年6月3日となっていると情報が出たばかり。主演はもちろんエズラ・ミラーだ。ちなみにエズラ・ミラーは同じくワーナー・ブラザースが製作している『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ『ファンタスティック・ビースト』でも重要な役どころで出演しているなど、まさに引っ張りだこの活躍だ。
そんなフラッシュの単独映画に『ジャスティス・リーグ』で共闘したサイボーグが出演する可能性があるようだ。実はこの噂、以前にも一度出ていたが『The Flash』の公開が2018年を予定していた段階で出たものだ。そのあと一度は消えた噂だったが、再びサイボーグ出演の噂が出た。ちなみにサイボーグも単独主演作が企画されていたが、実現の可能性は厳しいものになっているという情報もある。
ちなみにDCは2021年・2022年に関して毎年3本ずつ映画の公開が予定されている。今のところDCコミック映画はライバルのMCUのように積極的にヒーロー同士をクロスオーバーさせるのではなく、単独作品を次々と製作する方針に切り替えているが、今後の動向が気になるところだ。
記事元:https://comicbook.com/movies/news/dcs-cyborg-rumored-again-to-appear-in-the-flash-movie/