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【海外エンタメニュース】『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カットに幻の悪役登場!

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今世界中を騒がせている『ジャスティス・リーグ』(2017)のスナイダー・カットだが、どうやらスナイダー・カットには劇場公開版には登場しなかったもう一人の悪役がいたようだ。その名も「ダークサイド」。

改めてスナイダー・カットの説明をしておくと、本来であれば2017年の『ジャスティス・リーグ』はザック・スナイダーが最後まで監督を務める予定だったものの、彼の娘が不幸に見舞われてしまったことで監督を降板、その彼の後を引き継いだのが『アベンジャーズ』の監督ジョス・ウェドンだった。ジョス・ウェドン版の『ジャスティス・リーグ』は120分と非常にコンパクトにまとまっていたものの、多くのファンからはザック・スナイダー版を見せろと非難の声が上がっていた。そして今回公開が決定したのが241分もあると言われている通称「スナイダー・カット」だ。

劇場公開版ではヴィランはステッペンウルフただ一人だったが、スナイダー・カットには劇場公開版でその出番を全カットされたもう一人の悪役「ダークサイド」が登場する。この「ダークサイド」という悪役は宇宙のすべてを支配し、すべての生命を奴隷にしようと目論む最凶のヴィラン。ちなみにコミックではステッペンウルフはダークサイドの親類にして配下だ。このダークサイドを演じたのはレイ・ポーターで、彼自身もSNSでスナイダー・カットでの登場を認めている。その出番がどれくらいのものなのかは明かされていないが、241分という長尺の中であれば十分すぎるほどの暴れっぷりを観ることが出来るかもしれない。

多くのファンが待ち望んだ『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カットの公開。2021年にHBO Maxでの配信が決定している。