【海外エンタメニュース】ディズニー作品、「劇場公開を断念するケースが出てくる」
ディズニーのボブ・アイガーが今後の公開作品について言及した。ディズニーは既に『ムーラン』、『ジャングル・ブック』、『ブラック・ウィドウ』他MCUの今後の公開スケジュールを先日発表したが、ボブ・アイガーが言うには「劇場公開を断念し、ディズニー+で配信するケースが出てくるかも知れない」とコメントしている。
ディズニーは既に『アルテミスと妖精の身代金』の劇場公開を断念し、配信サービスで公開する方針を発表している。この映画はケネス・ブラナー監督、ノンそー・アノジー、ジョシュ・ギャッド、ジュディ・デンチが出演する作品だが、新型コロナウイルスの感染拡大で全米の映画館のほとんどが閉鎖したことで、劇場公開の断念に踏み切った。
『ムーラン』、『ジャングル・ブック』、MCU作品は先日ディズニーによって公式に新しい公開日が発表されたばかりで、おそらく劇場公開される可能性が高いだろうが、今後の新型コロナウイルスの感染拡大状況次第では公開が断念される可能性も十分にあり得る。今後の動向が気になるところだ。
記事元:https://deadline.com/2020/04/disneys-iger-more-movies-after-artemis-fowl-going-to-disney-1202902982/