忽那汐里主演、Netflixシリーズ『寄生獣 ーTAMIYAー』2027年世界独占配信決定!最も“人間”らしいパラサイト・田宮良子の物語を描く
Netflixシリーズ『ガス人間』を手がけたヨン・サンホが企画・脚本を務める新作『寄生獣 ーTAMIYAー』の制作が決定した。主演は忽那汐里。岩明均による名作漫画『寄生獣』に登場する人気キャラクター・田宮良子を主人公に据えたオリジナルストーリーとして、2027年にNetflixで世界独占配信される。あわせて、田宮良子のビジュアルが解禁され、ヨン・サンホ、主演の忽那汐里、Netflixエグゼクティブ・プロデューサー佐藤善宏のコメントも到着した。
原作『寄生獣』は1988年に連載がスタートし、累計発行部数2,500万部を突破した不朽の名作。人間の脳に寄生し肉体を支配する謎の生命体・パラサイトと、人間との壮絶な戦いを描き、アニメや実写映画化でも高い人気を博してきた。2024年にはヨン・サンホが現代の韓国を舞台に再構築したNetflixシリーズ『寄生獣 ーザ・グレイー』が世界的ヒットを記録し、「寄生獣」ユニバースは新たな広がりを見せた。
本作の主人公は、原作で泉新一と対立しながらも、人間との共存を模索していく寄生生物・田宮良子。高校教師として人間社会に溶け込み、人間の赤ん坊を育てる中で感情や命について葛藤する彼女を軸に、これまで描かれることのなかった物語がオリジナルストーリーとして展開される。人間を捕食する存在でありながら、人類との共存を探求した唯一無二のパラサイトの視点から、「人間とは何か」というテーマに迫る。
企画・脚本は『新感染 ファイナル・エクスプレス』『地獄が呼んでいる』『寄生獣 ーザ・グレイー』などで知られるヨン・サンホ。脚本には『寄生獣 ーザ・グレイー』のリュ・ヨンジェも参加し、企画制作は韓国の制作会社WOWPOINTが担当。監督はNetflixシリーズ『グラスハート』の柿本ケンサクと、『ダブル』や『新幹線大爆破』で知られる中川和博が務める。異なる作風を持つ2人の監督による新たな映像表現にも期待が高まる。
田宮良子を演じるのは忽那汐里。Netflixシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』や映画『デッドプール2』など国内外で活躍する忽那は、人間としての田宮、凶暴なパラサイトとしての田宮、そして共存を模索する田宮という三つの側面を演じ分ける。ヨン・サンホは「人間ではない存在が、人間と自分の存在を理解する過程を、素晴らしいお芝居で演じ切ってくれた」と、その演技を絶賛している。
ヨン・サンホは「田宮良子は『寄生獣』をより深みのある作品へと昇華させた魅力的なキャラクター。人間と寄生生物の共存について絶えず思考し、葛藤し、少しずつ気づきを得ていく彼女の苦悩こそが『寄生獣』の真髄だと思っています」とコメント。また忽那は「役者人生の中でもっともチャレンジングな役でした。田宮として生きた半年間で、人としても役者としても成長することができました」と振り返っている。
Netflixエグゼクティブ・プロデューサーの佐藤善宏は、「『人間とは何か』『異質な存在と共存できるか』という30年以上前に『寄生獣』が投げかけた問いは、AIが身近な存在となった現代だからこそ、よりリアルな社会の問いになっています。原作へのリスペクトを込めながら、これまで描かれなかった田宮良子の葛藤を描きます」と、本作に込めた思いを語っている。
<コメント全文>
■企画・脚本:ヨン・サンホ(Q&A)
Q.今の時代に、田宮の視点を通してどのような世界を描き伝えたいと思いましたか?
A.原作における田宮良子というキャラクターは、本当に魅力的なヴィランです。自身の存在論自体に悩み、原作「寄生獣」を単純なヒーローものの少年漫画ではない、より深みのある作品へと昇華させてくれたキャラクターでもあります。この魅力的なキャラクターを通して、「寄生獣」の物語を伝えたいと思いました。人間と寄生生物の共存、そして寄生生物の生存について、絶え間なく思考・葛藤を続け、時には失敗し、徐々に気づきを得る田宮良子を描きたかったのです。そんな田宮良子の苦悩こそが「寄生獣」の真髄(エッセンス)だと思っています。
Q.主人公・田宮に忽那汐里さんを抜擢した理由を教えて下さい。
A.原作の田宮良子は、人間としては20代の教師です。忽那さんは、日米を活動の舞台に幅広いお芝居を見せてくれただけでなく、アメリカの映画やドラマでSFというジャンルに対する理解度が深い俳優だと思いました。結果、忽那さんが作り出した田宮良子に対する満足度は計り知れないものでした。本作では、寄生生物に寄生される前の人間・田宮良子から、パラサイトになった田宮良子、そして周囲の人物と関わりながら苦悩・葛藤する田宮良子まで、すべての姿を描いています。きっと忽那さんも役者として大きな挑戦だったのではないでしょうか。人間ではない存在が、人間と自分の存在を理解する過程を、素晴らしいお芝居で演じ切ってくれたと思っています。
Q.監督に柿本ケンサク氏、中川和博氏を抜擢した理由、期待すること、撮影を通して感じられたお二人の印象を教えて下さい。
A. 柿本ケンサク監督は、センスのいい音楽と映像演出において抜群の実力を持っている監督です。柿本監督が、ボディスナッチャージャンルの最高峰とも言える「寄生獣」という作品をどのように映像として設計し描き出すか、とても楽しみにしていました。そして、実際に完成された「寄生獣 ーTAMIYAー」は、期待以上のものになったと思います。 中川和博監督は、これまで数々の作品で共同脚本や演出家として活動し、ストーリーの核となる部分を作り出すことに長けている監督だという印象でした。また中川監督の作品を見ると、ショットの構造や演出が素晴らしいと感じています。だからこそ、違うスタイルを持った2人の監督がコラボレーションして誕生した本作がとても楽しみです。
Q.撮影を終えて編集中かと思いますが、手応えはいかがですか?本作品を待っている視聴者に向けてメッセージをお願いします。
A.「寄生獣」は、これまで実写映画、アニメ、そして韓国での実写ドラマと、さまざまな形で映像化されてきた伝説的な漫画です。この不朽の名作に2回も携わることができ、非常に光栄に思っています。現在編集中の本作は、ストーリー、撮影、アクション、演出、すべてにおいて、これまでの作品とは違った新しい作品になっています。監督2人のビジョンがしっかりと反映されており、同時に原作に対するリスペクトもきちんと詰まっています。視聴者の皆様には、ぜひ楽しみにしていていただきたいです。
■主演:忽那汐里
今回頂いた田宮良子という役は、私の役者人生の中でもっともチャレンジングな役でした。田宮として生きた半年の間、たくさんの新しい感情に出会い、色々な学びがあり、 人としても役者としても成長することができました。撮影中は日々新しい発見と可能性に触れ、原作の扱うテーマの深さを噛み締めながら演じていました。この体験は役者としてとても幸せなことだと実感しています。全スタッフ及びキャストと助け合い悩みながら一生懸命に作り上げた大切な作品です。皆さまに観ていただくことを楽しみにしています。
■エグゼクティブ・プロデューサー:佐藤善宏(Netflix)
「人間とは何か」「異質な存在と共存できるか」――30年以上前に漫画『寄生獣』が投じた問いは、感情を持たないAIが身近に存在する現代、よりリアルな社会の問いとなっています。本作で描くのは、まだ語られていない田宮良子の物語です。人間を捕食するために出現したパラサイトでありながら、人間の赤ちゃんを育てる中で絆を築き、共存を模索した彼女。生まれ持った本性は、経験によって書き換えられるのか。原作の核心を大切にしながら、これまで描かれなかった彼女の葛藤と生きたプロセスを、オリジナルストーリーとして描き出します。30年前に提示された普遍的な問いを、今この時代にこそ問い直す。それこそが、私たちが本作を作る理由です。ヨン・サンホ氏と再びタッグを組み、日本の素晴らしいクリエイター、俳優陣で作り上げる本作にどうぞご期待ください。
Netflixシリーズ『寄生獣 ーTAMIYAー』
2027年 Netflix世界独占配信
主演:忽那汐里
原作:岩明均『寄生獣』(講談社「アフタヌーン」所載)
企画・脚本:ヨン・サンホ
監督:柿本ケンサク、中川和博
脚本:ヨン・サンホ、リュ・ヨンジェ
企画制作:WOWPOINT
制作:エピスコープ
製作:Netflix
©岩明均/講談社(©Hitoshi Iwaaki / Kodansha)
作品ページ:https://www.netflix.com/寄生獣tamiya
ハッシュタグ:#寄生獣TAMIYA #ParasyteTamiya #Netflix
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