小島秀夫『DEATH STRANDING』、ハリウッドと共同制作で劇場アニメ化始動!『DEATH STRANDING MOSQUITO』発表&ティザー映像解禁!
小島秀夫が生み出した人気ゲーム『DEATH STRANDING』が、新たにアニメーション映画化されることが決定した。タイトルは『DEATH STRANDING MOSQUITO』。劇場公開を前提とした本プロジェクトは、KOJIMA PRODUCTIONSとハリウッドが共同で制作し、監督はABC ANIMATION STUDIOの宮本浩史が務める。
ティザー映像 URL:https://youtu.be/GFLoRTwPtic
宮本は東映アニメーションやProduction I.G、スクウェア・エニックスでキャリアを積み、『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』の監督も担当。2020年に設立されたABC ANIMATION STUDIOを拠点に、2D作画と3DCGを融合させた新しい表現を追求しており、本作は同スタジオにとって初の劇場作品となる。脚本は映画『プリズナーズ』やドラマ『レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星』を手がけたアーロン・グジコウスキが担当。人間ドラマとSF的世界観を織り交ぜる作風に定評があり、その手腕が『DEATH STRANDING』の物語にどう結びつくのか注目される。
解禁されたティザー映像(約135秒)は、水中から現れる男の姿を皮切りに、時雨の降る大地、タールのような獣との攻防、そして二人の男による激しい肉弾戦が描かれる。男たちの関係性や獣の正体は謎のままだが、断片的に提示されるシーンは壮大な物語の幕開けを予感させる内容となっている。
『DEATH STRANDING』は2019年に発売され、ノーマン・リーダスやマッツ・ミケルセンら世界的俳優の出演で話題を呼んだ。人と人とが繋がり合う“ソーシャル・ストランド・システム”を導入した独自のゲーム体験は、全世界で2000万人以上のプレイヤーを生んでいる。2025年6月には続編『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』が発売され、前作のその後を描く新たな物語が展開中だ。実写映画化プロジェクトも進行するなか、アニメーション映画という新しい形でさらに世界が広がることになる。
■作品概要
タイトル:DEATH STRANDING MOSQUITO(Working Title)
原作:DEATH STRANDING
監督:宮本浩史
脚本:Aaron Guzikowski(アーロン・グジコウスキ)
アニメーション制作:ABC ANIMATION STUDIO
KOJIMA PRODUCTIONS:http://www.kojimaproductions.jp/
ABC ANIMATION STUDIO:https://www.abc-anime.co.jp/abc-animation-studio
ABCアニメーション:https://www.abc-anime.co.jp
©KOJIMA PRODUCTIONS Co., Ltd. /HIDEO KOJIMA.
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