“テレビ界のアカデミー賞”第77回エミー賞が発表！『スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー』『ようこそレクサムへ』などディズニープラス作品が計9部門受賞

2025.09.15

現地時間9月14日、第77回エミー賞授賞式がアメリカで開催され、ディズニープラスで配信中の作品が計9部門を受賞した。

中でも注目を集めたのは、映画『ローグ・ワン』へと直結する最後の4年間を描いたドラマシリーズ『スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー』。重厚なストーリーと緻密な世界観が評価され、ドラマ・シリーズ部門脚本賞を含む5部門を獲得。最終シーズンで大きな成果を収めた。さらに、ライアン・レイノルズとロブ・マケルヘニーがオーナーとして奮闘するスポーツ・ドキュメンタリー『ようこそレクサムへ』がリアリティ部門音響賞とアンストラクチャード・リアリティ部門映像編集賞の2冠を達成。加えて、音楽関連の2作品も受賞を果たした。『ビートルズ ’64』がノンフィクション部門音響賞を、『ジョン・ウィリアムズ／伝説の映画』がノンフィクション／リアリティ部門音響編集賞を受賞した。

また授賞式には、昨年の第76回で史上最多18部門を制した『SHOGUN 将軍』から真田広之とアンナ・サワイがプレゼンターとして登場。『キャシアン・アンドー』の脚本賞を受賞したダン・ギルロイにトロフィーを授与し、会場を沸かせた。

【第77回エミー賞ディズニープラス配信作品受賞一覧】

・『スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー』シーズン2
　ドラマ・シリーズ部門脚本賞／ファンタジー／SF部門衣装賞／歴史劇＆ファンタジー部門プロダクション・デザイン賞／ドラマ・シリーズ部門映像編集賞／視覚効果賞（シーズン／テレビ映画）

・『ようこそレクサムへ』シーズン3
　リアリティ部門音響賞／アンストラクチャード・リアリティ部門映像編集賞

・『ビートルズ ’64』
　ノンフィクション部門音響賞

・『ジョン・ウィリアムズ／伝説の映画』
　ノンフィクション／リアリティ部門音響編集賞

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