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押井守監督『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』公開30周年記念、10月31日(金)より<2週間限定>でリバイバル上映決定!

押井守監督によるSFアニメーション映画の金字塔『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が、公開から30周年を迎える今年、4Kリマスター版としてスクリーンに帰ってくる。10月31日(金)より2週間限定で全国公開されることが決定した。

本作は士郎正宗による同名コミックを原作に、1995年に劇場公開された長編アニメーション。西暦2029年の高度情報化社会を舞台に、非公認の特殊部隊「公安9課」に所属する全身義体のサイボーグ・草薙素子と仲間のバトーらが、正体不明のハッカー“人形使い”に挑む姿を描く。複雑な世界観と哲学的テーマ、先鋭的なビジュアル表現は世界的に高い評価を獲得し、『マトリックス』をはじめ数多くの映像作品に影響を与え続けている。

今回の上映は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks」が主催するリバイバル上映プロジェクトの一環。これまでにも『機動警察パトレイバー 劇場版』『機動警察パトレイバー2 the Movie』が上映され、ファンから熱い支持を集めてきた。『攻殻機動隊』では新たに制作された4Kリマスター素材が使用されるが、劇場環境によっては2K上映となる場合もある。

上映は全国84館(順次追加予定)で実施され、料金は一律1,600円。オリジナルの入場者特典も配布予定で、詳細は後日発表される。また、最新情報は公式X(@Filmarks_ticket)にて随時更新される。公開30年を経てなお色あせない『攻殻機動隊』の革新性を、劇場の大スクリーンで体感できる貴重な機会となりそうだ。

『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』
2025年10月31日(金)より2週間限定

【ストーリー】
西暦2029年―。情報化の進展と同調するように、より高度に凶悪化していく犯罪に対抗するため、精鋭サイボーグたちによる特殊部隊・公安9課、通称“攻殻機動隊”が設立された。隊長である全身義体のサイボーグ・草薙素子は、国際的に指名手配された正体不明のハッカー“人形使い”を巡る捜査に乗り出すことになるが―。

監督・脚本:押井守
原作:士郎正宗(講談社刊「攻殻機動隊」)
制作:プロダクション I.G
1995年/日本/85分
配給:Filmarks
提供:講談社
©1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT