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『ベスト・キッド:レジェンズ』空手VSカンフー!?ジャッキー・チェン&ラルフ・マッチオが“師匠バトル”を繰り広げる本編映像解禁!

全世界でヒットを記録した『ベスト・キッド』シリーズの最新作『ベスト・キッド:レジェンズ』がいよいよ本日8月29日(金)より全国公開される。オリジナル版で主人公ダニエルを演じたラルフ・マッチオと、2010年のリメイク版で師匠ハンを演じたジャッキー・チェンが初めて共演を果たすことでも注目を集めている。

今回解禁された本編映像には、空手の達人となったダニエル(ラルフ・マッチオ)と、カンフーの師匠ハン(ジャッキー・チェン)の二人が登場。主人公リー(ベン・ウォン)に稽古をつけながら、空手とカンフーのどちらが優れているかをめぐって張り合う姿が映し出される。弟子を前に技を競い合うコミカルな掛け合いは、迫力とユーモアを兼ね備えたシリーズならではの魅力だ。

映像では、ダニエルがリーに「虎に勝てるのは何だと思う?」と問いかけ、「仕掛け罠だ」と教え込む場面から始まる。そこへハンが割って入り、鮮やかなカンフー技を披露。「この方がいい」と自信満々に語るハンに対し、ダニエルも負けじと空手を見せる。交互に繰り広げられる修行に翻弄されたリーが「少し休ませて…」と倒れ込む様子までが描かれ、師匠同士の張り合いがユーモラスに表現されている。

一方で裏側には、俳優たちのリアルな努力もある。ラルフ・マッチオは撮影前に空手の黒帯を取得し、「80年代に空手をやっていた頃よりも、今ははるかに深く空手に関わっている」と語る。年齢を重ねるにつれて沖縄空手の剛柔流に強く惹かれるようになったと明かした。ジャッキー・チェンも「若い頃はワイルドな少年だった」と振り返り、武道を学ぶことで尊敬や礼儀、自然や人間を大切にする姿勢を身につけたと語る。ジャッキーにとって武道は「戦いではなく、生き方そのもの」だという。

二人のレジェンドが並び立つ本作について、ジャッキーは「映画全体が家族で楽しめる、アクション満載の温かい作品になった」とコメント。新たな弟子リーを鍛え上げる師匠二人の掛け合いと、空手とカンフーを融合させた戦いに挑む姿がスクリーンで描かれる。

『ベスト・キッド:レジェンズ』
8月29日(金)全国の映画館で公開

17歳の高校生リー(ベン・ウォン)は、北京でハン師匠(ジャッキー・チェン)からカンフーの指導を受けていたが、最愛の兄を襲った不幸な出来事の後、母親と共にNYに移住。悲しみから抜け出せず、戦うことを封印したリーに手を差し伸べたのは、クラスメイトのミア。唯一心を許せるミアとの友情を育んでいた矢先、ミアの昔の恋人で、NYの格闘トーナメントを制する絶対王者のコナーに恨みをかってしまい、ミアも家族も巻き込む大きなトラブルを招いてしまう。大切な人を守るために再び戦うことを決意するリー。彼に力を貸すのはカンフーの師匠ハンと空手の達人ダニエル(ラルフ・マッチオ)。戦い方も哲学も異なる2人のレジェンドから格闘スタイルを学んだリーは、新たな極みに達した〈真のファイター〉として、究極の格闘大会に挑む。

監督:ジョナサン・エントウィッスル(「このサイテーな世界の終わり」)
脚本:ロブ・ライバー(『ピーターラビット』)
製作:カレン・ローゼンフェルト(『プラダを着た悪魔』)
エグゼクティブ・プロデューサー:ジェニー・ヒンキー(『ブレア・ウィッチ』)、ラルフ・マッチオ(『ベスト・キッド』「コブラ会」)

出演:ジャッキー・チェン(『ベスト・キッド』 (2010))、ラルフ・マッチオ(『ベスト・キッド』(1984))、ベン・ウォン(「アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記」)、ジョシュア・ジャクソン(『オーシャンズ11』)、セイディ・スタンリー、ミンナ・ウェン(「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」)

■オフィシャルサイト:https://www.bestkid-legends.jp