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『近畿地方のある場所について』 菅野美穂、誕生日に“ぶち切れ”シーン解禁!祠を破壊する衝撃映像&コメント公開

発行部数70万部を突破し「このホラーがすごい!2024年版」で第1位を獲得した小説を原作に、白石晃士監督が手がける映画『近畿地方のある場所について』が大ヒット上映中だ。公開初週で興収4.4億円、動員31.8万人を記録し、すでに興収は10億円を突破。韓国公開でも動員12万人を超えるヒットとなり、今後は台湾、タイでの上映も控えている。2025年公開ホラーとしては国内外で突出した成果を見せている。

本日8月22日、そんな菅野の誕生日を記念し、話題沸騰の“ぶち切れシーン”を中心に、菅野自身による振り返りコメント、さらに撮影時の裏側を収めたメイキング映像までもが堪能できる、特別映像が解禁された。

失踪した編集長の行方を追ううちに、”近畿地方のある場所“へと誘われていく、オカルトライターの千紘(菅野美穂)と編集記者の小沢(赤楚衛二)。すでに映画を鑑賞した観客の間で話題を集めているシーンの一つが、祠の前で千紘が「石はどこ?どこだよ!なんでここに来ないんだよ!ふざけんなああ!!」と、のけぞりながら闇に向かって絶叫する場面だ。“近畿地方のある場所”に迫る中で、キーアイテムとなる“とある石”を必死に探す千紘。イベントなどで見せる朗らかな菅野からは思いもよらない、激情をむき出しにした本編でのギャップあふれる豹変ぶりが注目を集めている。その迫力の演技を至近距離で目撃した赤楚は、「本当に頼りになると思ってたのに、祠でドギツイ目で見られたとき、僕なんか悪いことしましたっけ?と思っちゃいました」と苦笑交じりに振り返る。

公開された映像には、このシーンの撮影裏も収録。祠にびっしり奉納された人形を次々と放り投げ、「石はどこだよ!」と叫びながら、バールで祠を叩き壊す千紘。自らの手で金属製のバールを振り下ろす、危うさと迫力が同居する菅野の姿は必見だ!撮影を振り返った菅野は、「あれはバールで殴っちゃいけない場所です!」と自分に言い聞かせるように語り、演じる際は「フルスイングで」そして「骨付き肉を生で食べるような肉食の女性の気持ち」で挑んだことを明かす。撮影後には白石監督から「素晴らしかったです」と直々に称賛され、「ありがとうございます!」と笑顔で応える、ほほえましいやりとりも映し出されている。

SNSでは「軽い気持ちで見に行ったら笑えないくらい怖かった」「ブチ切れ菅野美穂が素晴らしい」「祠をぶっ壊すだけで観る価値あり」といった声が次々と寄せられ、菅野の怪演は作品そのものの熱量を押し上げている。

“近畿地方のある場所”をめぐる不可解な失踪と連鎖する怪事件。観る者を物語の渦に引きずり込み、鑑賞のたびに新たな発見をもたらす異色の《場所ミステリー》は、真夏の猛暑を吹き飛ばす恐怖体験となっている。映画『近畿地方のある場所について』は全国で大ヒット上映中だ。

『近畿地方のある場所について』
大ヒット上映中!

<ストーリー>
「行方不明の友人を探しています。」・・・から始まる衝撃展開の連続!
これは、あなたを“ある場所”へと誘う、近畿の禁忌の物語。
行方不明になった雑誌編集者。友人のフリーライターは、彼が消息を絶つ直前まで、過去のオカルト記事を読み漁っていたことを知る。記事はどれも噂や都市伝説、怪談話といった真偽が定かではない内容だった。しかし、それらの情報をつなぎ合わせると、ある場所にまつわる、恐ろしい事実が浮かび上がる…。

出演:菅野美穂、赤楚衛二

原作:背筋「近畿地方のある場所について」(KADOKAWA)
監督:白石晃士
脚本:大石哲也、白石晃士
脚本協力:背筋
音楽:ゲイリー芦屋、重盛康平
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:KINKI-MOVIE.JP
公式X:@kinki₋movie ハッシュタグ:#近畿地方のある場所について
©2025「近畿地方のある場所について」製作委員会