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「ベスト・キッド」シリーズの最新作『ベスト・キッド：レジェンズ』が、8月29日（金）に全国公開される。このたび、現役サラリーマンがスーツ姿で宙を舞う社会人チアチーム“チアリーマンズ”と、映画『ベスト・キッド：レジェンズ』のコラボ映像が公開された。名場面や必殺技からインスパイアされたオリジナル振付が盛り込まれた、唯一無二の映像となっている。

撮影の舞台は浅草寺。特別に許可を得て行われたパフォーマンスでは、スーツ姿のチアリーマンズが『ベスト・キッド』シリーズへのオマージュを次々と披露。浅草寺はかつてジャッキー・チェンが映画プロモーションで豆まきを行ったこともあるゆかりの地であり、作品との縁も深い。

映像にはサウンドトラック収録曲、アレックス・ウォーレン「You Can’t Stop This」が使用され、映画本編の映像とチアリーマンズの演技がリズミカルに切り替わる構成に。雷門や本堂のライトアップを背景に、迫力あるアクロバットが展開する。ジャッキー・チェン演じるハンの“ジャケットオン／ジャケットオフ”、ミヤギ師匠の“鶴の構え”、さらに最新作で注目される“ドラゴンキック”を思わせる技も取り入れられ、シリーズファンにはたまらない仕上がりだ。後半は高層ビルの屋上に舞台を移し、朝日を背にした力強い演技でクライマックスを迎える。主人公リーの挑戦を応援するかのような笑顔とエールが重なり、観る者の心を揺さぶる。

チアリーマンズはサラリーマンでありながら国内外のメディアやイベントに出演し、CMやアーティストとのコラボでも注目を集める存在。2024年には世界的人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出演し、大きな反響を呼んだ。彼らの掲げる「誰もが何者にでもなれる」という理念と、本作が描く“努力”と“挑戦”の物語は響き合う。

映画とチアリーマンズの挑戦が交差するこの特別映像を通して、『ベスト・キッド：レジェンズ』が伝える「自分の可能性に挑み続ける素晴らしさ」にぜひ注目したい。

＜Cheer Re-Man’s（チアリーマンズ）　プロフィール＞
現役サラリーマン35人による社会人パフォーマンスチーム、「Cheer Re-Man’s（チアリーマンズ）」。全国優勝も果たした早稲田大学男子チアチームのOBたちが、社会人として仕事をしながらでも夢を叶える姿を発信し、「誰もが何者にでもなれる」ことを証明すべく、2023年6月に結成。平日はサラリーマン、土日はチアリーマンズとして全力で活動し、スーツ衣装でのダイナミックなパフォーマンスが話題に。UNIQLO CMや各種TV出演のほか、サンボマスター、King＆Prince、NEWSなど様々なアーティストとコラボするなど注目を集めている。2024年、チーム創設当初からの目標であった世界的に有名なオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出演。何者でもない普通のサラリーマンが、大きな夢に挑戦する姿を通じて、年齢や忙しさ、立場に関わらず夢を追うすべての人を応援する。

『ベスト・キッド：レジェンズ』
8月29日（金）全国の映画館で公開

17歳の高校生リー(ベン・ウォン)は、北京でハン師匠（ジャッキー・チェン）からカンフーの指導を受けていたが、最愛の兄を襲った不幸な出来事の後、母親と共にNYに移住。悲しみから抜け出せず、戦うことを封印したリーに手を差し伸べたのは、クラスメイトのミア。唯一心を許せるミアとの友情を育んでいた矢先、ミアの昔の恋人で、NYの格闘トーナメントを制する絶対王者のコナーに恨みをかってしまい、ミアも家族も巻き込む大きなトラブルを招いてしまう。大切な人を守るために再び戦うことを決意するリー。彼に力を貸すのはカンフーの師匠ハンと空手の達人ダニエル（ラルフ・マッチオ）。戦い方も哲学も異なる2人のレジェンドから格闘スタイルを学んだリーは、新たな極みに達した〈真のファイター〉として、究極の格闘大会に挑む。

監督：ジョナサン・エントウィッスル（「このサイテーな世界の終わり」）
脚本：ロブ・ライバー（『ピーターラビット』）
製作：カレン・ローゼンフェルト（『プラダを着た悪魔』）
エグゼクティブ・プロデューサー：ジェニー・ヒンキー（『ブレア・ウィッチ』）、ラルフ・マッチオ（『ベスト・キッド』「コブラ会」）

出演：ジャッキー・チェン（『ベスト・キッド』 (2010））、ラルフ・マッチオ（『ベスト・キッド』（1984））、ベン・ウォン（「アメリカン・ボーン・チャイニーズ　僕らの西遊記」）、ジョシュア・ジャクソン（『オーシャンズ11』）、セイディ・スタンリー、ミンナ・ウェン（「ボバ・フェット／The Book of Boba Fett」）

■オフィシャルサイト：https://www.bestkid-legends.jp