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シリーズ累計興収9400億円を超える「ジュラシック」シリーズの新章、『ジュラシック・ワールド／復活の大地』が8月8日（金）より全国公開される。このたび、スカーレット・ヨハンソン演じる主人公ゾーラと、人気恐竜モササウルスが対峙する本編映像「海上戦」シーンが公開された。

1993年、スティーヴン・スピルバーグ監督によって『ジュラシック・パーク』が誕生し、以来、シリーズ全6作の世界累計興収は9400億円を突破。2015年の『ジュラシック・ワールド』以降は、よりスケールアップした映像と世界観で新たな世代の観客を惹きつけてきた。本作は、そうしたシリーズの“新章”として位置づけられ、スピルバーグが製作総指揮を務めるほか、『ジュラシック・パーク』の脚本を手がけたデヴィッド・コープが28年ぶりに復帰。監督は『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズが務める。主人公ゾーラ・ベネットを演じるのはスカーレット・ヨハンソン。マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンドら豪華キャストが集結し、過去作とは異なる“新しいジュラシック体験”を提示する。

今回公開された映像では、ゾーラ率いる精鋭チームが、初代『ジュラシック・パーク』の極秘研究施設があった“禁断の島”へと船で向かう道中、海中から突如としてモササウルスが現れる。ゾーラはDNAを採取するため、特別な銃でその巨体を狙うが、モササウルスは容赦なく船に体当たりし、ゾーラは今にも海へ投げ出されそうになる――というスリリングな展開だ。全長約30メートル、体重18トン超。シャチ並みのスピードで泳ぐモササウルスは、“白亜紀のジョーズ”とも呼ばれる人気恐竜。『ジュラシック・ワールド』（2015）で鮮烈な初登場を果たし、以後、シリーズを象徴する存在となった。

脚本を担当したデヴィッド・コープによれば、今回のシーンはスピルバーグが強く希望したものだという。「スティーヴンと一緒に物語を作り上げていくのはものすごく楽しいです。腕がいいのは当たり前ですが、僕と波長もバッチリ合います」と語ったコープは、スピルバーグとともに新しいアクション・シークエンスの構想を練り上げた。特にスピルバーグが興味を示したのが、モササウルスが海を泳ぐという設定だった。コープは次のように述べている。

「海洋アドベンチャーを盛り込むという案は大いに気に入りました。これまでの『ジュラシック』シリーズになかった類の要素でありながら、この世界観にとって、自然界の美しさをありのままに捉える新しいアプローチになると感じました。まさに、これこそがシリーズの務めですよね」

本作は、「ジュラシック・ワールド」3部作がすべて全世界興収10億ドルを突破した実績をもとに、シリーズをさらに進化させる試みが随所に取り入れられている。革新的な技術で描かれる映像体験と、シリーズ初となる女性主人公を軸とした新たな物語が、大迫力のスクリーンで展開される。

さらに本作は、IMAX®をはじめ、SCREENX、Dolby Cinema®、Dolby Atmos®、4DXなど8種類のラージフォーマットに対応。劇場ならではの“体感型”映像体験を実現しており、海上戦のようなダイナミックなシーンも、より没入感をもって楽しめる構成となっている。

『ジュラシック・ワールド／復活の大地』
8月8日(金)　全国ロードショー！
公式サイト：https://www.jurassicworld.jp/

【キャスト】
スカーレット・ヨハンソン、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンド、 マヌエル・ガルシア＝ルルフォ、ルナ・ブレイズ、 デヴィッド・ヤーコノ、オードリナ・ミランダ、 フィリッピーヌ・ヴェルジュ、ベシル・シルヴァン、エド・スクライン

【スタッフ】
監督：ギャレス・エドワーズ
脚本：デヴィッド・コープ、 マイケル・クライトン
キャラクター原案：マイケル・クライトン
製作：フランク・マーシャル、 パトリック・クローリー
製作総指揮：スティーヴン・スピルバーグ、デニス・Ｌ・スチュワート、ジム・スペンサー

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