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『ジョン・ウィック：コンセクエンス』で話題を呼んだケイン役に続き、世界的アクションスターのドニー・イェンが放つ最新作『プロセキューター』が、9月26日（金）より全国公開される。予告編も公開され、法と暴力が交錯する重厚な物語の一端が明らかになった。

本作は、2016年に実際に起きた麻薬密売事件を題材にしたサスペンス・アクション。かつて熱血警部として活躍していた男が検事に転身し、裏社会と癒着する法曹界の闇に迫る。脚本は『イップ・マン』シリーズの脚本家が手がけ、さらに『はたらく細胞』などで知られる日本のアクション監督・大内貴仁がアクション演出を担当。香港では4週連続で興収No.1を記録し、大ヒットとなった。

主演のドニー・イェンは、自ら監督と製作も兼任。主人公フォクが検察官として信念を貫きながらも、暴力、国家権力、腐敗といった壁に立ち向かう姿を、超絶アクションとともに描き出す。62歳の誕生日を迎えるとは思えない動きに、ファンからは驚きと称賛の声が集まっている。

共演には、フランシス・ン（『エグザイル／絆』）、マイケル・ホイ（『Mr.BOO!』シリーズ）ら香港映画の重鎮に加え、若手注目株ジャーマン・チョン（『トワイライト・ウォリアーズ 決戦！九龍城砦』）などが集結。さらに、ドニーの実父クライスラー・イェンも特別出演しており、話題性は十分だ。

7月27日に62歳を迎えたドニー・イェン。衰えを知らぬ身体能力で挑む本作は、「法か、拳か」を問う重厚なドラマと、スタイリッシュなアクションが融合した快作となっている。

公式サイトではオリジナルスマホ壁紙付きのムビチケ前売券（オンライン）も発売中。

『プロセキューター』
2025年9月26日（金）全国ロードショー

＜あらすじ＞
香港警察の熱血警部から検事に転職した男・フォク(ドニー・イェン)。麻薬密売容疑である青年が起訴された担当事件に疑問を感じた彼は、独自に捜査を開始。やがて、法を悪用し利益を得ようとする法曹と裏社会の繋がりに気付くフォクだったが、その行く手を阻む刺客が忍び寄るのだった――。

監督・主演・製作：ドニー・イェン
出演：フランシス・ン、マイケル・ホイ、ジャーマン・チョン、ジュリアン・チョン ほか
2024年／香港・中国／広東語／117分／原題：《誤判》THE PROSECUTOR
配給：ツイン
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公式サイト：https://prosecutor-movie.com/