『ジュラシック・ワールド/復活の大地』シリーズ新章に豪華吹替キャスト集結!松本若菜、岩田剛典、吉川愛らが参戦!吹替版予告も解禁
スティーヴン・スピルバーグが生んだ伝説のシリーズの新章、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が8月8日(金)に全国公開される。累計興収9400億円超を記録した「ジュラシック」シリーズの新たな幕開けにふさわしく、日本語吹替版キャストも超豪華な布陣が発表された。
主人公ゾーラ・ベネット役(スカーレット・ヨハンソン)には、映画やドラマで活躍中の松本若菜が決定。これが映画吹替初挑戦となる松本は、「シリーズ初の女性主人公の声を担当することになり興奮した」とコメント。身体を使った演技とは異なる声の芝居に挑み、「スカーレット・ヨハンソンの気持ちを読み取りながらも、引っ張られ過ぎないよう演じた」と語っている。
ヘンリー・ルーミス博士役(ジョナサン・ベイリー)には、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が抜擢。こちらも映画吹替初挑戦で、「シリーズが大好きで物心ついた頃から観ていた。光栄でした」と喜びを語った。役柄については「恐竜オタクで天然なキャラ。絶叫シーンが多かったので喉のケアに気を遣った」と振り返っている。
さらに、テレサ・デルガド役(ルナ・ブレイズ)には吉川愛。アニメ作品での声優経験はあるが、実写吹替は本作が初となる。「テレサは家族思いで勇気のある女の子。演じていてとても魅力的だった」と語る一方、「恐竜に食べられてみたい」とユーモアも見せた。
そのほかの吹替キャストも実力派揃い。マハーシャラ・アリ演じるダンカン役に楠大典、ルパート・フレンド演じるマーティン・クレブス役に小野大輔、フィリッピーヌ・ヴェルジュ演じるニーナ役に高山みなみ、ベシル・シルヴァン演じるルクレール役に大西健晴、エド・スクライン演じるボビー役に玉木雅士、マヌエル・ガルシア=ルルフォ演じるルーベン役に三上哲、オードリナ・ミランダ演じるイザベラ役に水瀬いのり、デヴィッド・ヤーコノ演じるザビエル役に小林千晃と、人気声優が新章に続々参戦する。
監督は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ、脚本はシリーズ第1作を手がけたデヴィッド・コープが再び担当。製作総指揮にはスティーヴン・スピルバーグが名を連ねる。
【COMMENT】
▶松本若菜:ゾーラ・ベネット役(スカーレット・ヨハンソン)
「ジュラシック」シリーズは、知らない世代はいないのでは?というくらい有名なシリーズだと思います。その人気シリーズの声優、しかも主演、そしてシリーズ初めての女性主人公の声を担当することになり興奮しました。わたしがシリーズを初めて観たのは学生の時ですが、図鑑などでしか見ていなかった恐竜がリアルに動いていることに驚き、また物語の展開にもワクワクしたのを覚えています。
普段は身体も声も使って演じますが、吹替を担当するのは初めてです。スカーレット・ヨハンソンさんはとても素敵な女性で尊敬する俳優の1人。今回は彼女が演じている気持ちを読み取りながら、でもあまり引っ張られ過ぎないよう演じました。
「ジュラシック」シリーズの新章が幕をあけます。今回は陸・海・空を舞台に、大迫力で高揚感溢れる作品になっていますので、ぜひ劇場でご覧ください。
▶岩田剛典:ヘンリー・ルーミス役(ジョナサン・ベイリー)
「ジュラシック」シリーズが大好きで物心つく頃からずっと見てきた作品でしたので、とても光栄でした。
ルーミス博士は恐竜オタクで好奇心の塊、また意外と天然なキャラクターでもありますが、知的なジョークを交えながらクルーを和ませるような役割でもあって、演じていて楽しかったです。絶叫シーンも多かったので喉のケアは入念に行いました。
新シリーズとして新たな幕開けですので、こうして参加できたことが喜ばしいですし、永く続いてほしいなと思っています。
自分自身劇場でどんなアフレコが完成したか、確認しに行きたいと思います。
▶吉川愛:テレサ・デルガド役(ルナ・ブレイズ)
お話しをいただいたとき、真っ先に愛犬に伝えました(笑)
誰もが知っているこの大作に携わることができると思ったときはとてもワクワクして、台本をいただいたときはゾワっとしました。
テレサは今どきのクールな女の子ですが、とても家族思いで家族を思って恐竜に立ち向かう姿が魅力的です。
いままで「ジュラシック」シリーズを観たことがない方でも心から感動もできますし、シリーズのファンの方も「ここまでのことがまだあったんだ!」というくらいどんどんスケールが大きくなっているので、是非最初から最後まで目を離さずじっくりご覧ください。
▶楠大典:ダンカン・キンケイド役(マハーシャラ・アリ)
とても好きなシリーズなので、オファーをもらった時は相当嬉しかったです。
最後まで恐竜に食べられないで生き残れる役であればいいなと思いました(笑)
私が演じたダンカンは、お金が全ての傭兵ではなく、人間味のある温かい面も持ち合わせながら筋はしっかり通すという、
凄くカッコいいキャラクターです。
本作はみんなが楽しみに待っていた夏にぴったりな作品です。今回は女性が凄く活躍する物語になっていますし、
恐竜もこれまでのシリーズとくらべて更に大迫力ですので、是非楽しみにしていて下さい。
推し恐竜:草食恐竜
▶小野大輔:マーティン・クレブス役(ルパート・フレンド)
歴史あるシリーズの新たなる物語に参加することが出来て光栄です。
僕が演じるクレブスは大手製薬会社の代表でありながら、大きな野心をもった曲者。
こういった役柄を演じさせてもらえることも役者として光栄でした。
本作はもう理屈抜きにずっと面白いです。超王道のアドベンチャー。
「ジュラシック」シリーズの良さがこれでもかと詰め込まれてます。安心してワクワクドキドキしてください!
推し恐竜:Tレックス
▶高山みなみ:ニーナ役(フィリッピーヌ・ヴェルジュ)
今作も劇場に行くのを楽しみにしていたので、オファーを頂いた時は本当に嬉しかったです。
フライングでストーリーを知ってしまうちょっとした罪悪感も、喜びの一つです。
私が演じたのは、キビキビと動くボーイッシュなニーナ。彼女がどんな働きをするかお楽しみに。
人間が生み出した恐竜の運命と、相対する人間の運命。そしてその結末は?ぜひ劇場で見届けてください。
復習として「ジュラシック」シリーズをご覧になると、より楽しめると思いますよ。
推し恐竜:恐竜全般 モササウルスの歯とトリケラトプスの骨を所有
▶三上哲:ルーベン・デルガド役(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)
ルーベン・デルガド役の吹替を担当させていただきました三上哲です。
彼は一般人で娘2人そして娘の彼氏と共に夏休みの旅行中に巻き込まれてしまいます。
父親として家族を守ることができるのか…?
長く続いているこのシリーズに初参加させていただきとても光栄に思っています。
これでもかと次々と襲いかかってくる展開はまさにスリル満点の冒険アトラクション!
是非大きいスクリーンで満喫していただけたらと思います。
推し恐竜:Tレックス
▶水瀬いのり:イザベラ・デルガド役(オードリナ・ミランダ)
新章幕開けというとても喜ばしいお知らせと共に本作に出演させていただけることとても光栄に思います。
わたしが演じるイザベラはまだ幼いためたくさんの困難や出会いに対し純粋な気持ちと思考で立ち向かい成長して行きます。
陸・海・空 それぞれの視点で描かれていく大迫力の本編を是非劇場で体験してください。
推し恐竜:プレシオサウルス
▶小林千晃:ザビエル・ドブス役(デヴィッド・ヤーコノ)
僕が4DXで初めて観た映画が『ジュラシック・ワールド』だったのですが、今でもあの時の臨場感は忘れられません。
そんな作品の新章に関われることを心から光栄に思いますし、今から劇場で観るのがとても楽しみです。
僕が吹き替えを担当させていただく『ザビエル・ドブス』は、優柔不断で軽薄そうな雰囲気の若者ですが、
どこか憎めない人物です。そんな彼がどのような活躍をするのか、是非ご注目ください!
最高にエキサイティングでスリリングなアドベンチャー映画に仕上がっております。
今年の夏はぜひ劇場で『ジュラシック・ワールド/復活の大地』をご覧ください!
推し恐竜:モササウルス
『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
8月8日(金) 全国ロードショー!
公式サイト:https://www.jurassicworld.jp/
【キャスト】
スカーレット・ヨハンソン、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンド、 マヌエル・ガルシア=ルルフォ、ルナ・ブレイズ、 デヴィッド・ヤーコノ、オードリナ・ミランダ、 フィリッピーヌ・ヴェルジュ、ベシル・シルヴァン、エド・スクライン
【スタッフ】
監督:ギャレス・エドワーズ
脚本:デヴィッド・コープ、 マイケル・クライトン
キャラクター原案:マイケル・クライトン
製作:フランク・マーシャル、 パトリック・クローリー
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、デニス・L・スチュワート、ジム・スペンサー
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