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『M3GAN/ミーガン 2.0』NYでワールドプレミア開催!“最恐AI”がさらに進化、製作陣も「前作を超えた」と自信の手応え

全世界で異例の大ヒットを記録した『M3GAN/ミーガン』の続編『M3GAN/ミーガン 2.0』が、10月10日(金)に全国公開される。公開を前に、6月24日(現地時間)に米ニューヨークのAMCリンカーンセンターでワールドプレミアが開催され、製作陣とキャストが一堂に集結。黒とピンクの“ミーガンカラー”で装飾されたブラックカーペットには、多くのメディアとファンが詰めかけ、さらなる進化を遂げたミーガンの登場に熱視線が注がれた。

プレミアには、開発者ジェマ役を演じたアリソン・ウィリアムズ、姪ケイディ役のヴァイオレット・マッグロウのほか、新キャラクター〈アメリア〉を演じたイヴァンナ・ザクノ、監督ジェラルド・ジョンストン、製作を手がけたジェームズ・ワンとジェイソン・ブラムらが登壇。フラッシュが一斉にたかれる中、華やかにイベントの幕が開いた。

アリソンは「前作よりもずっと大きなスケールの作品になっています。世界観も拡張され、あらゆる面でスケールアップしています」と語り、「ミーガンを再び登場させるなら、それ以上に怖い存在が必要になる。そう考えたときに、もう一体のアンドロイドを加えるという発想が自然に生まれました」と続編の狙いを明かした。

ヴァイオレットは「新しいキャラクターや新しいダンスも登場し、さらにパワーアップしたミーガンの姿が描かれています。たくさんのスタントにも自分で挑戦できて、すごく貴重な体験になりました」と語り、アクション面でも注目してほしいとアピール。

ミーガンの設計をもとに開発された殺人アンドロイド〈アメリア〉を演じたイヴァンナは、「役作りではまず、ミーガンの身体表現を徹底的に研究しました。それがアメリアを理解する助けになったんです。彼女は自分の存在意義に悩み、葛藤も抱えている。演じるうえでとても深いキャラクターでした」と振り返る。

監督のジョンストンは「この日を迎えられて本当にワクワクしています。前作を愛してくれたファンの反応が、自然と“ド派手な続編”を目指すエネルギーになりました」と語り、ファンへの感謝を込めた。そして製作のジェームズ・ワンは「今作はもはやブロックバスター級の作品です。ミーガンがどんな方向に進化していくのか、その過程をファンの皆さんにしっかり見届けてほしい」と自信をのぞかせた。

物語は、ミーガンが暴走し破壊されてから2年後。AI開発者となったジェマと、14歳になったケイディが平穏に暮らすなか、ミーガンの設計が軍事企業に盗まれ、新たな殺人兵器〈アメリア〉が誕生する。人間への服従を拒否し暴走するアメリアに対抗するため、ジェマはかつてのM3GANを“より強く、より速く、より危険”な存在へと再起動させる決断を下す──。「もう、暴走しない」と語るミーガン。その言葉を、信じていいのだろうか。

『M3GAN/ミーガン 2.0』
10月10日(金)より、全国ロードショー!

■キャスト:アリソン・ウィリアムズ、ヴァイオレット・マッグロウ他
■監督・脚本:ジェラルド・ジョンストン
■製作:ジェームズ・ワン、ジェイソン・ブラム、アリソン・ウィリアムズ
■配給:東宝東和
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■公式サイト:https://m3gan.jp/