『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』本予告が解禁!“宇宙神ギャラクタス”襲来で地球滅亡の危機――ペドロ・パスカル演じるリードが家族と挑む、ヒーロー新時代の幕開け!
マーベル・スタジオが新たに放つ「ファンタスティック4」シリーズ第一作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』が、2025年7月25日(金)に日米同時公開される。本作の本予告映像と最新場面写真4点がついに解禁された。
本作はMCUの新たな幕開けを告げる“ファースト・ステップ”として、原点のヒーローチーム「ファンタスティック4」の誕生を描く。過去シリーズや他のマーベル作品を知らなくても楽しめる完全新作でありながら、来冬公開の『アベンジャーズ』新章ともリンクする重要作だ。
映像では、宇宙ミッション中の事故によって特殊な能力を得た4人のヒーローが、ファンタスティック4として人々に知られる存在となり、テレビ番組への出演や街中での喝采など、“国民的ヒーロー”として愛されている様子が描かれる。しかし、そんな日常に突如として異変が訪れる。彼らの腕時計に危険を知らせるアラートが鳴り響き、不穏な空の下に現れたのは、銀色に輝く謎の存在――シルバーサーファー。「すべてが終わる」「滅ぼすのは――ギャラクタスだ」と告げ、地球に破滅をもたらす宇宙神ギャラクタスの脅威がいよいよ姿を現す。
ミスター・ファンタスティックことリード・リチャーズ(ペドロ・パスカル)、インビジブル・ウーマンのスー・ストーム(ヴァネッサ・カービー)、ヒューマン・トーチのジョニー・ストーム(ジョセフ・クイン)、そしてザ・シングのベン・グリム(エボン・モス=バクラック)。この4人は、能力だけでなく“家族”という絆で結ばれたチームだ。ギャラクタスという規格外の脅威に直面し、報道陣からの「これからどうなる?」という問いにリードは「わからない」と呟くが、そんな彼を支えるのは、信頼し合う仲間たちだった。さらにリードとスーの間に生まれた子どもも登場し、彼らが何のために戦うのか、その原点が浮かび上がっていく。
予告にはファンタスティカーで街を駆け抜けるスピード感あふれるシーンや、各キャラクターが能力を駆使して戦う大迫力のバトル、そしてギャラクタスの巨大な影がちらつくカットも収められており、スケール感とドラマ性が同時に押し寄せる内容となっている。
監督を務めるのは、『ワンダヴィジョン』で演出力を高く評価されたマット・シャクマン。MCUの世界観を熟知した彼が、本作で“ヒーローのはじまり”をどう描くのかにも注目が集まる。
また、米チケット販売サイトFandangoでは、前売り券の初日売上が2025年の最高記録を更新。公開まで1か月を残しながら、すでに世界的ヒットの兆しを見せている。

Pedro Pascal as Reed Richards/Mister Fantastic in 20th Century Studios/Marvel Studios’ THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS. Photo by Jay Maidment. © 2025 20th Century Studios / © and ™ 2025 MARVEL.
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』
2025年7月25日(金)日米同時公開
監督:マット・シャクマン
出演:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラック
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2025 20th Century Studios / © and ™ 2025 MARVEL
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