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『大長編 タローマン 万博大爆発』予告編&ポスター解禁!ブラックタローマンなど新キャラ登場、昭和100年の世界がスクリーンで爆発!

NHK Eテレで放送された『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』が、劇場版としてスケールアップ。『大長編 タローマン 万博大爆発』として2025年8月22日(金)より全国公開される。本作の予告編とポスタービジュアルが新たに解禁された。

『TAROMAN』は、岡本太郎の言葉と作品をモチーフに、「1970年代に放送された特撮番組」という設定で制作された5分間の特撮活劇。Eテレ深夜枠での放送ながらX(旧Twitter)のトレンド1位を連発し、続編の要望や関連書籍の増刷、イベント展開も加速。放送文化基金賞・優秀賞の受賞など、話題と評価の両面で高く注目されてきた。

今回の劇場版発表もSNSを中心に反響を呼び、Xトレンド1位(4月24日)、Yahoo!検索ランキングでも「タローマン」「万博大爆発」「ブラックタローマン」などが上位にランクイン。作品の世界観をそのままに、スクリーンで“でたらめ”がさらに加速する。

舞台は1970年、そして“1970年代に想像された未来像”としての2025年=昭和100年。日本が万博に湧く中、未来からやってきた奇獣が出現し、万博の存亡をかけた戦いがはじまる。地球防衛軍CBGは、タローマンと共に未来へ向かう。

予告編では、新キャラクターが次々登場。未来から来た機械人類の戦士「エラン」、地底に眠るいのりの巨人「地底の太陽」、封印された巨大エネルギー体「明日の神話」、水を差すことに命を懸ける紳士「水差し男爵」、泥から生まれた原始の奇獣「縄文人」など、既存の枠にとらわれないキャラクターたちが大暴れ。短尺ながら、スクリーン狭しと暴れる奇獣たちの姿をしっかりと焼きつけてくる内容だ。

ポスタービジュアルもレトロ特撮テイストを徹底追求した仕上がりで、登場キャラクターが勢ぞろい。6月20日以降、全国の劇場での掲出が予定されている。

また、作品公式サイトでは「キャラクター紹介」などの新コンテンツが更新されたほか、6月20日正午より「CBG隊員証型ムビチケカード」の発売もスタート。数量限定で「ベンダブルアクションフィギュア ブラックタローマン」付きムビチケ(5,500円/税込)も販売される。フィギュアはメタリック塗装&ワイヤー内蔵の“クネクネ仕様”で、でたらめなポージングにも対応。ファン必携のアイテムとなりそうだ。

監督・脚本は藤井亮。映像作家・デザイナーとして活躍し、自らアニメーション、キャラクターデザイン、背景制作までを手がける。ナレーションはサカナクション・山口一郎が担当。劇中にも登場する「太陽の塔」「地底の太陽」など、岡本太郎作品とのコラボレーションも健在だ。

『大長編 タローマン 万博大爆発』
2025年8月22日(金)より全国ロードショー

【ストーリー】
時は1970年。
万博開催に日本がわきたっていたその時、2025年の未来から
万博を消滅させるためにやってきた恐ろしい奇獣が襲いかかる!
でたらめな奇獣に対抗するには、でたらめな力が必要。
しかし、未来の世界は秩序と常識に満ち溢れ、
でたらめな力は絶滅寸前になっていた。
CBG(地球防衛軍)は万博を守るため、
タローマンと共に未来へと向かう!

監督・脚本:藤井亮

出演:タローマン、太陽の塔、地底の太陽、水差し男爵、縄文人、明日の神話

解説:山口一郎(サカナクション)

配給:アスミック・エース

©2025『大長編 タローマン 万博大爆発』製作委員会

公式サイト:https://taroman-movie.asmik-ace.co.jp