MOVIE MARBIE

業界初、映画バイラルメディア登場!MOVIE MARBIE(ムービーマービー)は世界中の映画のネタが満載なメディアです。映画のネタをみんなでシェアして一日をハッピーにしちゃおう。

検索

閉じる

謎を解かないと参加できない!? 映画『近畿地方のある場所について』“ある場所”プレミア開催へ!不穏な場面写真も解禁

SNSで「本当にあるんじゃないか」と物議を醸し、カクヨム発のヒット小説として発行部数70万部を突破した話題作『近畿地方のある場所について』(著・背筋/KADOKAWA)。「このホラーがすごい!2024年版」第1位にも輝いたこの異色の小説が、ついに映画化される。公開は8月8日(金)。主演は菅野美穂と赤楚衛二、監督は『ノロイ』『貞子VS伽椰子』の鬼才・白石晃士。原作者の背筋も脚本協力として参加し、虚実入り混じる“場所ミステリー”が映像として立ち上がる。

物語の発端は、あるオカルト雑誌編集者の失踪。彼が調べていたのは、幼女失踪事件や中学生の集団ヒステリー、都市伝説、心霊スポットなど、過去に報じられた数々の未解決・怪奇事案。彼の行方を追う編集部員・小沢(赤楚)とオカルトライター・千紘(菅野)は、やがてそれらすべてが“近畿地方のある場所”と呼ばれる謎のスポットに繋がっていたことに気づく。真相に近づくほどに深まる闇と違和感、そして訪れる禁忌の領域とは──。

そして今回、本作のプレミア上映が“前代未聞”の形式で開催されることが発表された。日時は7月16日(水)夕刻、登壇者には主演の菅野美穂、赤楚衛二、そして白石監督が予定されている。だが最大の特徴は、その「会場が伏せられている」という点。映画の舞台さながらに、観客自身が“近畿地方のある場所”を見つけ出さなければ参加できないのだ。

会場の手がかりとして提示されたのは、映画公式サイトで公開された「某新聞社の報告書」。住民への取材の“テープ起こし”という体裁で書かれた文章は、「ここを見つけるためにはこの文の理解が大切です」などと一見して意味ありげだが、どこか機械的で異様な文調が不穏さを漂わせる。果たして、そこに隠された会場への手がかりとは? 88名限定の“目撃者”に選ばれるのは誰なのか──。

さらに場面写真も初公開。薄暗い資料室でうつろな表情を浮かべる千紘と小沢、ビデオやDVD、書籍やファイルが散乱する中に、妖怪や林間学校、インタビューなど不穏なワードが記されたラベルがちらつく。鳥居、人形だらけの祠、木々に囲まれた霊的な風景写真もあり、物語の深層と“ある場所”の真実に迫る断片が散りばめられている。

“近畿地方のある場所”プレミア概要
日時:7月16日(水)夕刻
登壇:菅野美穂、赤楚衛二、白石晃士監督
会場:近畿地方のある場所
ご招待:88名様
※詳細は映画公式サイトをご参照ください。
https://wwws.warnerbros.co.jp/kinkimovie/premiere/

『近畿地方のある場所について』
8月8日(金)全国公開

<ストーリー>
「行方不明の友人を探しています。」・・・から始まる衝撃展開の連続!
これは、あなたを“ある場所”へと誘う、近畿の禁忌の物語。
行方不明になった雑誌編集者。友人のフリーライターは、彼が消息を絶つ直前まで、過去のオカルト記事を読み漁っていたことを知る。記事はどれも噂や都市伝説、怪談話といった真偽が定かではない内容だった。しかし、それらの情報をつなぎ合わせると、ある場所にまつわる、恐ろしい事実が浮かび上がる…。

出演:菅野美穂、赤楚衛二

原作:背筋「近畿地方のある場所について」(KADOKAWA)
監督:白石晃士
脚本:大石哲也、白石晃士
脚本協力:背筋
音楽:ゲイリー芦屋、重盛康平
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:KINKI-MOVIE.JP
公式X:@kinki₋movie ハッシュタグ:#近畿地方のある場所について
©2025「近畿地方のある場所について」製作委員会