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アナ・デ・アルマス主演、『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ最新作『バレリーナ：The World of John Wick』が、8月22日（金）より全国公開される。このたび、アナが演じる主人公イヴの姿を捉えたメインビジュアルが解禁された。あわせて、Dolby Cinema、Dolby Atmos、MX4D、4DXを含むラージフォーマットでの上映も決定している。

本作は、シリーズ第3作『ジョン・ウィック：パラベラム』（2019）と時系列を交差させながら展開されるクロスオーバー作品。スタイリッシュで奇妙な独自の世界観、そして過剰なまでの超絶アクションをそのままに、さらなるスケールアップを遂げた。暗殺者養成組織〈ルスカ・ロマ〉で育ったイヴが、幼い頃に父を殺された復讐を果たすべく裏社会に足を踏み入れていく。

公開されたメインビジュアルでは、イヴが艶やかなドレス姿でハンドガンを構えるカットが印象的だ。静かな殺気と決意を宿した瞳の先にあるものは何か。その周囲には、NYコンチネンタルホテルの支配人ウィンストン（イアン・マクシェーン）、コンシェルジュのシャロン（ランス・レディック）、〈ルスカ・ロマ〉の女主人ディレクター（アンジェリカ・ヒューストン）、イヴの父を殺した暗殺教団の懸賞首パイン（ノーマン・リーダス）、教団を束ねる主宰（ガブリエル・バーン）、そしてジョン・ウィック（キアヌ・リーブス）まで、シリーズの重要人物と新たなキーパーソンが勢揃いしている。

本国では公開初日に興行収入1位を記録。「俺たちが望む全てが詰まった作品」「ジョン・ウィックを完全継承し、さらに大胆に拡張している」といった声が相次ぎ、観客評価はRotten Tomatoesで93%（6月時点）をマーク。シリーズ最高水準のスコアで、“バレリーナ旋風”を巻き起こしている。

上映は2Dに加え、Dolby Cinema、Dolby Atmos、MX4D、4DXといった各種ラージフォーマットでも同時展開される。激しさを増すノンストップ・キリングアクション、雨のように降り注ぐ銃弾、肉体を通して感じる衝撃を、劇場の多彩な環境で体感できる。

監督は『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマン、製作は『ジョン・ウィック』シリーズを築き上げたチャド・スタエルスキ。出演にはアナ・デ・アルマスのほか、アンジェリカ・ヒューストン、ガブリエル・バーン、ノーマン・リーダス、イアン・マクシェーン、そしてキアヌ・リーブスと、豪華キャストが集結。『ジョン・ウィック』ユニバースの中でも、最も濃密な人間関係と怒りが交錯する1本になりそうだ。

『バレリーナ：The World of John Wick』
８月２２日(金) 復讐は伝播する

【ストーリー】
孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織：ルスカ・ロマ。裏社会に轟く伝説の殺し屋：ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。しかし、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる…

監督：レン・ワイズマン『ダイ・ハード4.0』　製作：チャド・スタエルスキ『ジョン・ウィック』シリーズ
出演：アナ・デ・アルマス、ノーマン・リーダス、アンジェリカ・ヒューストン、ガブリエル・バーン、キアヌ・リーブス　ほか
提供：木下グループ
配給：キノフィルムズ
2025/アメリカ/原題：From the World of John Wick: Ballerina
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公式HP：Ballerina-jwmovie.jp
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