ポール・トーマス・アンダーソン監督×レオナルド・ディカプリオ主演『ワン・バトル・アフター・アナザー』10月3日(金)日本公開&カットダウン予告映像解禁!
カンヌ・ベネチア・ベルリンの世界三大映画祭すべてで監督賞を獲得した唯一のフィルムメーカー、ポール・トーマス・アンダーソン。その最新作となる映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』(原題:One Battle After Another)が、2025年10月3日(金)より全国公開されることが決定した。併せて、30秒のカットダウン予告映像も解禁された。
主演は『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたレオナルド・ディカプリオ。さらに、ショーン・ペン(『ミスティック・リバー』『ミルク』)、ベニチオ・デル・トロ(『トラフィック』)というアカデミー賞受賞俳優が脇を固め、これ以上ない重厚な布陣が実現した。
物語は、冴えない革命家の男・ボブ(ディカプリオ)が娘ウィラを守るため、次々と襲いかかる刺客たちとの戦いに身を投じていく怒涛のチェイス・エンターテイメント。革命家、軍人、空手道場の師匠――癖の強すぎる面々が複雑に絡み合い、逃げても逃げても追い詰められるスリルと混沌が加速していく。
公開された30秒予告では、「俺の名前はボブ。革命組織の一員で、ヤバい軍人に追われてる」と語るディカプリオ演じる主人公のセリフを皮切りに、銃弾飛び交う住宅街、暴徒化する街、ヘリに乗り込む軍人たちなど、緊張感みなぎるカットが矢継ぎ早に映し出される。娘を守ろうとする父の叫びとともに、「第三次世界大戦だ!」という衝撃的なセリフが響き渡る怒涛の展開。アンダーソン監督の作家性と娯楽性が極限でぶつかり合う、唯一無二の作品世界が予感される。
共演にはレジーナ・ホール、テヤナ・テイラー、チェイス・インフィニティら多才な実力派が集結。脚本もアンダーソン自身が手掛けており、映画ファンの期待が高まるのは必至だ。
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
2025年10月3日(金)全国劇場公開
監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
出演:レオナルド・ディカプリオ、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、レジーナ・ホール、テヤナ・テイラー、チェイス・インフィニティ、ウッド・ハリス、アラナ・ヘイム
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト:obaa-movie.jp
#映画ワンバトル
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