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トム・クルーズ×山崎貴監督、夢のスペシャル対談が実現!『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』大ヒット記念映像が公開!

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の公開を記念して、主演のトム・クルーズと『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督によるスペシャル対談映像が公開された。場所は東京・渋谷の展望台《SHIBUYA SKY》。トム・クルーズと山崎監督が並び立ち、映画づくりや劇場体験について語り合う内容となっている。

5月23日に日米同時公開された本作は、公開から10日間で観客動員177万9403人、興行収入27億4298万2100円(※6月1日現在)を記録。シリーズ集大成の呼び声にふさわしいスタートを切っている。

今回の対談は、昨年のアカデミー賞で『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞を受賞し、同賞に『デッドレコニング』もノミネートされていたという経緯もあり、互いに意識してきたクリエイター同士の念願の顔合わせ。対談は和やかな雰囲気で始まり、トム・クルーズが山崎監督に「あなたの大ファンだ。素晴らしい作品ばかりだ」と語りかける場面からスタートする。

山崎監督は、5月に行われた「ジャパンプレミア スクリーニング」で本作を鑑賞しており、上映後の8分間にわたるスタンディングオベーションをともに体験。「集大成としての『ミッション:インポッシブル』の大成功を確信した」「絶対不可能な瞬間を作りながら、ギリギリの方法で、しかも説得力のある形で乗り越えていくプロセスが本当にすごかった。同じ映画を作っている身としては、嫉妬を感じるほど素晴らしい瞬間がたくさんあった」と語る。

さらに、帰宅後に自作のシナリオを読み直し、「ミッションに負けるわけにはいかないと闘争心が沸き起こった」と話すと、トムも「まさに切磋琢磨しているね! 僕たちと全く一緒だ」と呼応。「あなたの映画を観た後、僕らも同じことをした。次はあなたの番だ!」と、マッカリー監督と顔を見合わせて声を揃える。

山崎監督が「イーサンが辛そうなところがたくさんあって、それが映画に膨らみをもたせている。そして、イーサンの物語の向こう側にトム自身の物語が見えて感動した。映画を面白くするためにあれほどの苦労をしているのが伝わってきて…」と話すと、トムは「理解してくれてありがとう!」と山崎監督を抱き寄せる場面もあった。

映画館という場所についても、二人は意見を重ねる。「劇場にお客さんに来てもらいたいし、体験できるのは劇場だと思う。映画界はもっと感謝すべき」と語る山崎監督に対し、トムも「映画館でひとつの映画をみんなで一緒に体験するのはとても美しいこと。僕たちの仕事は、できる限り最高の映画を作ること。お互いに助け合おう、刺激し合って」と力強く応じる。「みんなで劇場に観客を取り戻そう!」(山崎)「それこそが僕らの“ミッション”だ!」(トム)という言葉で、対談は締めくくられた。

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
全国劇場にて大ヒット上映中

 

監督:クリストファー・マッカリー

出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ ほか

配給:東和ピクチャーズ

原題:Mission: Impossible – The Final Reckoning

公式サイト:https://missionimpossible.jp

公式X:@MImovie_jp