MOVIE MARBIE

業界初、映画バイラルメディア登場!MOVIE MARBIE(ムービーマービー)は世界中の映画のネタが満載なメディアです。映画のネタをみんなでシェアして一日をハッピーにしちゃおう。

検索

閉じる

コッポラ監督最新作『メガロポリス』、日本初&最後のIMAX®特別上映決定!さらにメイキング映像も解禁!

『ゴッドファーザー』『地獄の黙示録』などで知られるフランシス・フォード・コッポラ監督の最新作『メガロポリス』が、6月20日(金)より全国公開・IMAX®上映される。その公開に先駆け、監督と主要キャストが作品への思いを語るメイキング映像が解禁されたほか、日本初にして最後となるパフォーマンス付きIMAX®特別先行上映の開催が発表された。

本作は、1980年代から構想され、コッポラ自身が私財1億2000万ドル(約186億円)を投じて完成させた、文字通り“人生をかけた一大プロジェクト”。コッポラ監督にとっては14年ぶりの新作となる。公開されたメイキング映像では、アダム・ドライバー、ジャンカルロ・エスポジート、ナタリー・エマニュエル、オーブリー・プラザ、シャイア・ラブーフら出演陣が作品や役柄について語る姿に加え、現場の緊張感や巨大セット、リハーサル風景なども収録。即興演出が多く取り入れられた創作の舞台裏を垣間見ることができる。

冒頭でコッポラ監督は「この映画のコンセプトは“人類の未来を垣間見ること”」と語り、「40年前に書かれた台本の中のことが、今まさに現実になろうとしている」と、作品と現代とのリンクを指摘。アダム・ドライバーも「ただの脚本以上のビジュアル要素が詰まっている」と語り、対話と即興を重視する現場での創作体験を振り返っている。さらにジャンカルロ・エスポジートは「彼(コッポラ)は大きな夢を抱いている。それは身体で感じるレベルだ」と表現。全キャスト・スタッフが単なる“映画作り”以上の熱量で臨んでいた様子が映像からも伝わる。

そして、コッポラ監督の意向を受けて、6月18日(水)にはグランドシネマサンシャイン池袋にて「パフォーマンス付きIMAX®特別先行上映会」の開催が決定。この上映は、2024年のカンヌ国際映画祭で披露された演出と同様の形式で実施されるもので、日本国内ではこの日限りの特別な体験となる。上映前には、コッポラ監督が手がけるワイン「ディレクターズ・カット・ソノマ・コースト・シャルドネ」の提供も実施予定(18:30より、20歳以上対象)。上映作品中には、一部劇場限定でしか見られない1.43:1の特別な画角シーンも含まれている。

チケットは劇場公式サイトにて販売され、6月3日(火)21時からリワード会員先行、6月4日(水)0時より一般販売が開始される。詳細はグランドシネマサンシャイン公式サイトを参照。

『メガロポリス』パフォーマンス付きIMAX®特別先行上映会 概要

日時:6月18日(水)19:30開映(ワイン提供開始:18:30〜)

会場:グランドシネマサンシャイン池袋

チケット料金:2,800円(一般2,000円+IMAX鑑賞料金800円)

※ムビチケ、各種招待券は利用不可。詳細は劇場HPにて

特典

・上映前にコッポラ監督のワイン「ディレクターズ・カット・ソノマ・コースト・シャルドネ」1杯提供(20歳以上)

・限定の特別演出/IMAX®1.43:1画角の一部上映あり

脚本/製作/監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:アダム・ドライバー、ジャンカルロ・エスポジート、ナタリー・エマニュエル、オーブリー・プラザ、シャイア・ラブーフ、ジョン・ ヴォイト、ローレンス・フィッシュバーン、タリア・シャイア、ジェイソン・シュワルツマン、ダスティン・ホフマン
2024 年/アメリカ/英語/138 分/カラー/原題:Megalopolis
配給:ハーク、松竹  提供:ハーク、松竹
© 2024 CAESAR FILM LLCALL RIGHTS RESERVED