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未知のウイルスに<最前線>で挑んだ事実に基づく物語。映画『フロントライン』本予告解禁! 主演・小栗旬コメント&本ポスターも解禁!

2020年に横浜港へ入港した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」で発生した新型コロナウイルス集団感染を題材に、実話を基にしたオリジナル脚本で描かれる映画化した『フロントライン』が6月13日(金)に全国公開する。この度、本予告映像と本ポスターが解禁となった。

本作は、治療法が不明な未知のウイルスと最前線で向き合った医師や看護師たち、特に災害医療専門のボランティア組織「DMAT」の奮闘を描いている。当時ウイルス対応の専門機関がなかった中、DMATが未経験のウイルス対応に挑む姿を通じて、極限状態での人間ドラマや葛藤が浮き彫りにされる。

公開された予告映像では、未知のウイルスが蔓延する船内に、災害医療を専門とする医療ボランティア的組織であるDMAT(ディーマット)が乗り込む様子が描かれる。船内外で迫られる決断や葛藤の日々。感染者数、治療法、搬送先、責任者など何もかもが前例のない状況で、新型コロナウイルスと、最前線で対峙したそれぞれのキャラクターたちの奮闘を描く映像となっている。本ポスターも、メインキャラクター4人それぞれの視線の先にある<最前線>に立ち向かう印象的なカットに加えて、彼らを取り巻く登場人物たちの姿が切り取られ、暗い横浜港に煌々と光る豪華客船が不穏に照らし出されているビジュアルとなっている。

【主演・小栗旬 コメント全文】

緊急事態宣言から5年が経過した今、映画公開を迎える上で感じることはありますか?
「気が付いたら当たり前の日常に戻ってきていて、自分の中でも風化していってしまっている。パンデミックが起きたあの日から今まで我々に普通の生活がおくれるように頑張ってくれていた皆さんのお陰で、今自分たちが当たり前と言えるような日常を取り戻していることに感謝しなければならないと思います。」

当時報道されていたニュースを聞いていた印象とこの映画の撮影を終えてからの印象で変化したことはありますか?
「大分色々変わりました。知らなかったこともいっぱいありましたし、今回の映画を通じて知ったこともいっぱいあります。物事というのはある一つの方向からだけで見てはいけないということはまた強く思うようになりました。」

これから本作をご覧になる方に是非注目してほしいポイントは?
「全員が主役になっている作品。みんなに命があって生活があることを再認識したし、映画を観てくださる皆さんにも当てはまる、“これはもしかしたら自分だったかもしれない”という瞬間がいっぱいあるのではないかと思う。あの時、何が起こっていたのか、どういう風に立ち向かわなければならなかったのか、どれだけの不安の中で過ごされた方々がいるのか、それらにしっかり向き合った作品に出来たと思います。」

『フロントライン』
6月13日(金) 全国公開

 

【キャスト】
小栗旬、松坂桃李、池松壮亮、森七菜、桜井ユキ、美村里江、吹越満、光石研、滝藤賢一、窪塚洋介

【スタッフ】
企画・脚本・プロデュース:増本淳
監督:関根光才
製作:「フロントライン」製作委員会
制作プロダクション:リオネス
配給:ワーナー・ブラザース映画
クレジット表記: © 2025「フロントライン」製作委員会

公式サイト: FRONTLINE-MOVIE.JP
公式X @frontline2025/ハッシュタグ #映画フロントライン