ナーグ・アシュウィン監督登壇!プラバース主演最新作『カルキ 2898-AD』ジャパンプレミア開催!
『バーフバリ』シリーズで世界を魅了したプラバースの最新主演作『カルキ 2898-AD』が 2025 年 1 月 3 日(金)に日
本公開されます。『RRR』を上回る製作費 110 億円をかけたインドが贈る超大作がついに日本降臨!日本公開を直前に控え、ナーグ・アシュウィン監督が登壇するジャパンプレミアを実施、本作公開への期待をたっぷりと語った。
監督が登壇すると会場からは熱い大歓声が!初めに日本語で「みなさん、こんにちは」と挨拶をし、「ずっと前から来たいと思っていた日本に『カルキ 2898-AD』という自分の映画を携えて来れたこと本当に嬉しく思います」と喜びをあらわにしました。今回が初来日という事で、初めての東京について聞かれた監督は「早速地下鉄で渋谷に行ったんですが、道に迷ってすぐホテルに戻りました」と会場の笑いを誘い「ショートトリップになりますが楽しみにしています」と答えた。
そして、今回のジャパンプレミアに向けて事前に募集していた質問にも回答することに!SF として沢山の創造的な作り込みをされている本作、特に細部にこだわったシーンについて監督は「今回プラバースが演じるバイラヴァとアミターブ・バッチャン演じるアシュヴァッターマンが対決をする場面で、拳と拳がぶつかるシーンがあるんですが、このシーンはとても好きなのでぜひチェックしてほしい」と見どころを語った。
また、いつからプラバース主演で撮影することを考えていたかという質問に「キャスティングを考え始めて⼀番初めに思い浮かんだのがプラバースでした。自分たちとしても⾮常に野⼼的なオファーだったのですが、プラバースさんはやりたいと快く受けてくれました。本作を見ていただいたら、彼がどのくらい楽しんで撮影をしているか、そしていかに素晴らしい役者であるか、改めて感じていただけると思います」とキャスティングの経緯を明かしました。また特殊なアクションシーンが多い本作、「アクションシークエンスに対する彼のワクワクさとアイディアが素敵で、スタントのリハーサルでもとにかく新しく楽しいものにするためにいろんなアイディアを出してくれる、あれだけアクション映画を撮っていると知識も豊富ですね」とプラバースとのエピソードも語りました。日本の映画やアニメで好きな作品についての質問では、「たくさん好きな作品はあります!映画の勉強をし始める時に黒澤明監督の作品はたくさん触れましたし、ジブリの宮崎駿監督の作品は全て素晴らしいなと思います。そして実はナルトの大ファンで、作品自体がすごく楽しくて、感動できるストーリーが大好きです。好きなキャラクターはカカシ先生です」と語り、また「日本の映画で特に好きな作品は『ハウルの動く城』『もののけ姫』『七⼈の侍』が大好きです」と日本の作品について愛を語った。
また今回撮影中の怪我により来日が叶わなかったプラバースよりビデオメッセージが到着!
サプライズでお披露目となった。
映像に観客からは黄色い歓声が沸き起こりました。映像内のプラバースは冒頭「こんにちはジャパン」と日本語で挨拶をし、「私と作品に愛情を注いでくださり感謝しています。日本に行くのが楽しみでしたが、撮影中の捻挫のため行けなくなりました。今は良くなっています。すぐにお会いできることを約束します。本作の公開を皆さんと楽しみたいです。日本でお会いしましょう。」と語り、日本語で「ありがとうございます」と感謝の意をあらわにした。来日前にプラバースと話したという監督は「彼は日本に来ることをすごく楽しみにしていたんですよね。この作品は彼にとっても特別な作品で、この作品と日本に行けることをとても楽しみにしていました。実は 10 日ほどのショートトリップも計画していたそうで、怪我をされてしまい非常にがっかりしていたんですが、皆さんに愛を伝えてください、そして近々日本のみなさんとお会いしたと言っていました」と明かし、会場からもプラバースの来日を渇望する歓声があがった。
今回、監督が初来日という事で、監督に日本の法被をプレゼントするサプライズが!法被を受け取った監督は実際に法被を羽織り嬉しそうな様子で「ありがとうございます」と日本語で感謝の意を述べ、今回来日が叶わなかったプラバースのため用意していた法被の写真を撮り「(撮影した写真を)彼に送ります。つぎ日本の皆さんにお会いする際にこの法被を来て、ステージに登壇してもらいましょう!」と話した。
最後に「皆さんとこのように時間を共有できたこと大変嬉しく思います。このような形で日本の観客の方に愛を伝えていただくのは初めで、皆さんが送ってくださる大きな愛をしっかり受け止めたいです。本作は絶対楽しんでいただけると確信しています。心を込めて作った作品で、日本の方も私たちと同じようなハートを持っていらっしゃると思うのでぜひ楽しんでください。」と、日本語で「大好き」と語り、改めて本作公開への期待を募りイベントは大盛況の中幕を閉じた。
『カルキ 2898-AD』
2025 年1 ⽉3 ⽇(⾦)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
【ストーリー】
2898年の未来。世界は荒廃し、地上最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと、空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。しかし、奴隷のスマティが宇宙の悪を滅ぼす“運命の子”を身ごもったことで、コンプレックスと反乱軍の大戦争の火ぶたが切られる!そこへ一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァが加わり、過去の宿命が動き出す!!果たして勝利を得るのは誰なのか?そしてスマティは身ごもった救世主“カルキ”を、この世界に送り出すことができるのか?
監督︓ナーグ・アシュウィン
出演︓プラバース、ディーピカー・パードゥコーン、アミターブ・バッチャン
2024|インド|テルグ語|シネスコ|5.1ch|字幕翻訳|藤井美佳|字幕監修︓⼭⽥桂⼦|提供︓ツイン、Hulu
配給︓ツイン|映倫︓G
©2024 VYJAYANTHI MOVIES. All Rights Reserved.
公式サイト︓kalki-movie.com
公式X︓@kalki2898AD_jp
- 【プレゼント】映画『サンセット・サンライズ』試写会に30組60名様をご招待!さらに映画を語り尽くすオンライン“移住”座談会の参加者も募集!
- ロバート・ゼメキス監督最新作『HERE 時を越えて』公開決定!最新VFX技術で若返ったトム・ハンクス&ロビン・ライト名優2人が10代~70代まで演じる