『八犬伝』本日公開!役所広司、内野聖陽、寺島しのぶら豪華共演本編シーン解禁!11/3(日)大ヒット御礼舞台挨拶の開催も決定
山田風太郎の小説『八犬伝 上・下』(角川文庫刊)を主演に役所広司、共演に内野聖陽、土屋太鳳、磯村勇斗、黒木 華、寺島しのぶを迎え映画化する、エンターテイメント超大作『八犬伝』が10月25日(金)より全国ロードショーする。
試写会などでいち早く本作を鑑賞した観客からは、「まさに実と虚の裏表。両面でそれぞれの楽しみ方ができて一本の映画で二本分以上の感動をしました。これぞ映画」「豪華キャスト陣による圧巻の演技に瞬きを忘れてしまいます」「VFXを駆使した映像と良質な人情噺のミックスで、楽しくて泣ける素晴らしい作品」「話、映像、演技、衣装どれをとっても最高」「作り手の想いがすごく伝わる」「最後はボロ泣きでした」と絶賛の声が続出中。そんな見どころ満載の本作において、特に注目されているのが、日本を代表する超豪華俳優陣の共演だ。今回、本作の公開を記念し、主人公・滝沢馬琴役の役所広司、馬琴の友人にして人気絵師の葛飾北斎役の内野聖陽、馬琴の息子・宗伯役の磯村勇斗、そして馬琴の妻・お百役の寺島しのぶが一堂に会する、映画本編の注目シーンの一部が解禁された。
江戸時代の人気作家・滝沢馬琴(役所広司)は、友人の絵師・葛飾北斎(内野聖陽)を前に、構想中の物語を語り聞かせる。里見家にかけられた呪いを解くため、運命によって引き寄せられた、きらめく珠を持つ八人の剣士が過酷な戦いの旅に出るという壮大にして奇怪な物語、題して「八犬伝」だ。その奇想天外な物語に驚嘆した北斎は、その場で見事な即興の下絵を描き、馬琴を驚かせる。馬琴の話の続きが気になる北斎は、事あるごとに馬琴のもとを訪れるようになり─。
今回解禁となった本編映像は、【実】パートより、馬琴と北斎たちの日常のワンシーン。馬琴は、大名お抱えの医者にするべく教育中の息子・宗伯(磯村勇斗)に執筆の手伝いをさせているが、売れっ子作家ゆえに次々と客人がたずねて来るのを理由をつけて帰させるのが常だった。人払いをした後、希代の絵師になんとか絵を描いてほしいあまり、自らの背中を差し出して北斎に挿絵を描かせる馬琴。二人は宗伯の話をしながら、穏やかな時間が流れている…かと思いきや、そこへ騒々しく登場するお百(寺島しのぶ)。大の大人が昼間からくだらない話をしているのが面白くない彼女。名優たちのアンサンブルが楽しめる、【虚】パートの印象的なシーンの一つとなっている。
本シーンの撮影について、メガホンを取った曽利監督は、特に役所と内野の共演について「全く違うタイプの名優という感じでした」と語り、「役所さんは現場では自然体でリラックスされているのですが、完璧に準備され、台詞をご自身のものとして臨んでくださっていました。カメラが回ると演技とは思えない滑らかな口調で、馬琴そのものでした。監督としては非常にやりやすいのですが、逆に役所広司の最高の演技を逃すことなく撮影できているのか、映画として残せているのかという恐怖が常にありました」と振り返る。
さらに、「『鋼の錬金術師 完結編』でご一緒しているので、内野さんの凄さも十分知っています。非常に頭の回転の速い方で、いろんな技を繰り出してくる。内野さんのそういう遊びの部分を、役所さんが受け止めたりいなすところが絶妙でした。台詞はほぼ脚本通りですが、動きは二人のアドリブで、北斎が馬琴の背中を借りて絵を描く流れも、リハーサルの時に内野さんがいきなり始めて、それを役所さんが受ける。そこへ寺島しのぶさんが大胆に絡み、若手の磯村勇斗さんと黒木華さんも怯むことなく堂々と入っていく。素晴らしい舞台を、特等席で観ているようでした」と、なんと馬琴と北斎の“背中”の掛け合いシーンが二人のアドリブであったことを明かしている。
さらに11月3日(日)に、映画『八犬伝』大ヒット御礼舞台挨拶の開催も決定!
八犬士役の渡邊圭祐、鈴木仁、松岡広大、そして曽利監督が登壇!
公開翌週となる11月3日(日)には、本作の大ヒット御礼舞台挨拶を以下の2劇場にて開催。1回目の舞台挨拶には八犬士のリーダー・犬塚信乃役の渡邊圭祐、信乃の家に仕え主人を守り抜こうとする犬川荘助役の鈴木仁、怨霊に憑りつかれた父と刃を交える犬村大角役の松岡広大、曽利文彦監督が登壇し舞台挨拶を実施予定だ。
【日時】11月3日(日) 9:00の回 本編上映後(本編上映終了後、舞台挨拶開始)
【会場】TOHOシネマズ六本木ヒルズ
【登壇者】渡邊圭祐、鈴木仁、松岡広大、曽利文彦監督(予定/敬称略)
【料金】通常料金
※ムビチケカード・ムビチケオンライン券使用可能
※特別興行につき、株主優待券や招待券等はご使用いただけません
【購入方法】
WEB:10月26日(土) 0:00~(=10月25日(金) 24:00~)
販売URL:https://www.tohotheater.jp/theater/009/info/event/hakkenden-kk.html
劇場窓口:10月26日(土) 劇場オープンから
※先着順での販売となりますため、WEBで完売した場合は、劇場窓口での販売はございません。予めご了承ください。
※詳しくはTOHOシネマズ六本木ヒルズの劇場ページをご確認ください。
【日時】11月3日(日) 11:35の回 本編上映後(本編上映終了後、舞台挨拶開始)
【会場】kino cinéma新宿
【登壇者】渡邊圭祐、鈴木仁、曽利文彦監督(予定/敬称略)
【料金】通常料金
※ムビチケカード・ムビチケオンライン券使用可能
※特別興行につき、株主優待券や招待券等はご使用いただけません
【購入方法】
WEB:10月26日(土) 0:00~(=10月25日(金) 24:00~)
販売URL: https://app.eigaland.com/booking?&scheduleId=6718c93988d6320e3cc73f3a
劇場窓口:10月26日(土) 劇場オープンから
※先着順での販売となりますため、WEBで完売した場合は、劇場窓口での販売はございません。予めご了承ください。
※詳しくはkino cinéma新宿の劇場ページをご確認ください。
『八犬伝』
10月25日(金)全国ロードショー
【ストーリー】
江戸時代の人気作家 滝沢馬琴は、友人の絵師 葛飾北斎を前に構想中の物語を語り始めた。里見家の呪いと戦うために八つの珠を持つ八犬士が運命に導かれるように集結し、過酷な旅に出る物語だ。馬琴の紡ぐ物語に引き込まれた北斎は物語の続きを聴くために事あるごとに馬琴の元を訪れ、2人の奇妙な関係が始まる。その連載は「悪が蔓延る世の中だからこそ完全懲悪を貫く」という馬琴のライフワークとなるが、28年の時を経て、遂にクライマックスに迫った時、馬琴の目が見えなくなり始めてしまう。完成が絶望的な状況の中、義理の娘から意外な申し出が。果たして、物語は完結するのか―。
【キャスト】
役所広司、内野聖陽、土屋太鳳、渡邊圭祐、鈴木仁、板垣李光人、水上恒司、松岡広大、佳久創、藤岡真威人、上杉柊平、河合優実、栗山千明、中村獅童、尾上右近、磯村勇斗、立川談春、黒木華、寺島しのぶ
【スタッフ】
監督・脚本:曽利文彦
原作:『八犬伝 上・下』 山田風太郎(角川文庫刊)
配給:キノフィルムズ 製作:木下グループ 制作:unfilm
©2024『八犬伝』FILM PARTNERS.
公式サイト:https://hakkenden.jp
公式X:https://twitter.com/hakkenden_movie (@hakkenden_movie)
公式Instagram:https://www.instagram.com/hakkenden_movie (@hakkenden_movie)
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