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映画『八犬伝』ジャパンプレミア開催!豪華キャスト陣が日本橋に集結、レッドカーペットに役所広司、内野聖陽、土屋太鳳ら総勢17名が登場!

山田風太郎の小説『八犬伝 上・下』(角川文庫刊)を主演に役所広司、共演に内野聖陽、土屋太鳳、磯村勇斗、黒木 華、寺島しのぶを迎え映画化する、エンターテイメント超大作『八犬伝』が10月25日(金)より全国ロードショーする。今回、ジャパンプレミアイベントが東京・COREDO室町仲通りで開催され、主演の役所広司をはじめ豪華キャスト&監督、総勢17人がレッドカーペットを歩いた。

唯一無二の奇想天外な物語で、日本のファンタジー小説の原点と称えられる「南総里見八犬伝」。1842年に完結してから200年近くの時を超え、今なおマンガ、アニメ、映画、舞台、歌舞伎と多彩なジャンルで二次創作が行われるなど、現代のエンターテインメントに多大な影響を与え続けている。その傑作小説を、ダイナミックかつ緻密なVFXを駆使して実写映画化される。

この日はイベント直前まで小雨が降り風も吹いていたが、キャストが登場するとそれがピタリと止む奇跡が。主演の滝沢馬琴を演じた役所は「僕は晴れ男です。だから何とか持ったんだと思います!」と自信の笑顔。「撮影してからもう2年が経ちますが、その間、曽利監督が仕上げ作業を丁寧にやってくれました。素晴らしい映像が出来ています。ぜひ大きなスクリーンと大音響の映画館で観て下さい!」とあいさつした。

馬琴の友人の人気絵師、葛飾北斎を演じた内野聖陽は、「今日は沢山の人に集まって頂き、ありがとうございます。八犬伝を書いた馬琴さんが、実は北斎の絵に影響を受けていたという話は私も知りませんでした。今回、役所さん演じる馬琴さんに絵を描きながら、どこか意地悪な面白い北斎さんを演じています。どうぞ公開を楽しみにしてください!」と作品をアピールした。

八犬士を生み出す里見家の姫、伏姫を演じた土屋は「時代を超えて愛された物語と最新技術のマリアージュによって生まれた刺激的な作品です。馬琴さん、そして北斎さんが通ったであろう日本橋で、江戸時代から変わらない同じ空の下で、こうして皆さんといれること幸せに思っております。皆さんと一緒にしっかり噛みしめたいと思います!」と語った。

最後はMCの「前代未聞の・・・」の掛け声に続き、キャスト全員で「八犬伝!」と発声。同時にキャノン砲から金テープが発射され、大盛り上がりでレッドカーペットイベントは終了した。

その他の写真はこちら!

 

『八犬伝』
10月25日(金)全国ロードショー

【ストーリー】
江戸時代の人気作家 滝沢馬琴は、友人の絵師 葛飾北斎を前に構想中の物語を語り始めた。里見家の呪いと戦うために八つの珠を持つ八犬士が運命に導かれるように集結し、過酷な旅に出る物語だ。馬琴の紡ぐ物語に引き込まれた北斎は物語の続きを聴くために事あるごとに馬琴の元を訪れ、2人の奇妙な関係が始まる。その連載は「悪が蔓延る世の中だからこそ完全懲悪を貫く」という馬琴のライフワークとなるが、28年の時を経て、遂にクライマックスに迫った時、馬琴の目が見えなくなり始めてしまう。完成が絶望的な状況の中、義理の娘から意外な申し出が。果たして、物語は完結するのか―。

【キャスト】
役所広司、内野聖陽、土屋太鳳、渡邊圭祐、鈴木仁、板垣李光人、水上恒司、松岡広大、佳久創、藤岡真威人、上杉柊平、河合優実、栗山千明、中村獅童、尾上右近、磯村勇斗、立川談春、黒木華、寺島しのぶ

【スタッフ】
監督・脚本:曽利文彦
原作:『八犬伝 上・下』 山田風太郎(角川文庫刊)
配給:キノフィルムズ 製作:木下グループ 制作:unfilm
©2024『八犬伝』FILM PARTNERS. 
公式サイト:https://hakkenden.jp
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