『エイリアン：ロムルス』公開直前イベント開催！＜宇宙最恐の完全生命体：研ナオコ＞がカズレーザー＆ファイルーズあい＆石川界人＆内田真礼に襲い掛かる！

2024.09.05

恐怖の原点にして頂点である『エイリアン』（79）の“その後の物語”が、全世界待望の映画化。映画界のレジェンドがメガホンをとってきた「エイリアン」シリーズの新たな担い手として『ドント・ブリーズ』（16）で世界中を震え上がらせた鬼才フェデ・アルバレスが監督を務め、“エイリアンの創造主”リドリー・スコット自身の製作によって、『エイリアン：ロムルス』が2024年9月6日（金）より全国劇場にて公開となる。

今回、公開直前イベントが開催され、日本版吹替版でエイリアンと対峙する若者たちを演じた人気声優の石川界人・内田真礼・ファイルーズあい、「エイリアン」好きのお笑い芸人・カズレーザー、そして、完全生命体エイリアンに扮した研ナオコが登場した。

歴代のシリーズ作品を全て観ているという大ファンのカズレーザーは、本作を一足先に鑑賞し「これまでの作品がギュっと凝縮されていて、“T-minus twenty seconds”とかファン目線のフレーズとかカットがけっこう出てくるんですよ！ただ、何も考えずとも、ただ“キャー”っとなる恐ろしさもあって全部良いとこ取りでメッチャ詰まってますね！」と熱量たっぷりで語り、全方位的に楽しめる作品だとアピールした。

タイラー役の石川は、「僕が『エイリアン』シリーズを観たのはかなり小さいころで、あの時のトラウマが吹替え中に蘇ってきて顔をしかめながら声を当てました。自分がその世界の登場人物になったつもりで声を当てているので、恐怖感が直に体に伝わってくるという新しい体験ができました。今作は呼吸がかなり大事で、キャラクターに声を当てていると、それだけで自分もタイラーになったような錯覚に陥るんですよ。たぶん劇中でタイラーもエイリアンと会ってしまうと思うんですけど（笑）、その時の恐怖感はすごかったですね！」と振り返る。

ケイ役の内田も「私もエイリアンと会ったときは、驚きは1回では済まないんですよね。“こんな形で！？”と、どんどん攻め立ててくる感じが、冷や汗がとまらなくて！これは耐えられるんだろうか・・・と。水分をすべて出し切ったアフレコでしたね」とコメント。

ナヴァロ役のファイルーズも「エイリアンに遭遇した時の彼女の恐怖たるや、想像できないくらい怖いんだろうなと感じました。アフレコでも恐怖への没入感がすさまじいので、喉がはちきれそうになりながら、叫んだりして収録しました。ナヴァロたちは水飲んでる余裕も無いくらい逃げまどってるので、今回は私も休憩を入れないで収録しました」と話し、映画の登場人物のように自らを追い込んで収録したことを明かした。

イベントの途中、突如会場が暗転し、サイレンが鳴り響く、、、なんと“エイリアン”最終形態が現れ、カズレーザーたちに襲い掛かった！

この精巧な特殊メイクで、“エイリアン”は一体誰なのか？予想合戦が繰り広げられる中、なんと正体があの研ナオコだと判明する。これまで「ドラゴンボール」のギニューや破壊神ビルス、「DEATH NOTE」のレム、「101匹わんちゃん」のクルエラなど数々のキャラクターになり切ってきた研ナオコは「やりたかったの！エイリアン好きなんですよ！」と表情が一切変わらないがどうやらご機嫌な様子。

カズレーザーは、ハイクオリティなコスプレをまじまじと眺めながら「完全生命体というだけあって、本物の“エイリアン”を観たことがある人は誰もいないはずなのに、なぜか違和感が一切ないのがすごい。全てのパーツにどこか意味がありそう。怖すぎてかっこいいみたいな」と“エイリアン”の造形美にも言及。コスプレの完成まで3時間もかかったというのにも関わらず「全部がお気に入り！」と嬉しそうにコメントしていた。