ハリウッドスターが集結!「東京コミコン2019」オープニングイベントレポート!!
2019年11月22日(金)〜24日(日)開催のポップカルチャー最大級のイベント「東京コミック2019」が本日開幕した。小雨が降り注ぎ、真冬の様な寒さの中開幕した今年の東京コミコン。そのオープニングイベントがつい先ほど行われた。
イベントはゲストの到着の遅れがあり、予定より40分程遅れてスタート。MCを務めるフリーアナウンサーの宇垣美里さんが登壇し挨拶を行うと、次いで胸組実行委員長と伊藤実行委員特別顧問の挨拶を行った。
そして今年の東京コミコンのアンバサダーを務める浅野忠信氏が登壇すると会場から割れんばかりの歓声が上がった。浅野はハリウッド版『モータルコンバット』をオーストラリアにて撮影中だったが、東京コミコンのために今朝方帰国したという。疲れなど一切見せない様子で「もう後ろにはヤバい奴らが控えてます!一緒に盛り上げて良い思いで作りましょう!東京コミコン2019開催します!イエェー!!!」と叫び、スターの登場を待ちわびる会場のボルテージを最高潮に上げる開会宣言を行った。
開催宣言後には続々と来日ゲストたちが登壇。トップバッターのダニエル・ローガンは昨年に続いての参加になり「元気ですか?ただいま!」と日本語で挨拶。会場のファンからは「お帰り~!」と歓声が上がった。
続いて登場したのは『ハリー・ポッター』シリーズのロイ役でおなじみのルパート・グリント。「こんにちは、JAPAN。元気ですか?ワクワクしています。」とクールに挨拶をし、ファンを沸かせた。
人気ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のイアン・サマーホルダーは「日本から沢山の愛を貰ったので、今回は僕が恩返しします!」とコメント。
その次に登場したのは『マイティ・ソー』シリーズや『シャザム』で人気のザッカリー・リーヴァイ。大きく手を振り登場したリーヴァイは「日本に来るのは2回目だけど、世界中で大好きな国だよ!」と興奮気味にコメント。ファンを沸かせた。
そして英国紳士ジュード・ロウが登壇すると会場からは黄色い歓声がわき起こった。「15年前から日本に来ているけどコミコンは初めてです。ありがとうございます」とコメントし、観客に手を振った。
最後に登場したのはソーご本人、クリス・ヘムズワース。割れんばかりの大歓声に包まれて登場したクリスは「日本や日本の皆さんが大好きです。久しぶりの日本で、コミコンは初めてです。Thank you very much, guys!」と挨拶。会場からさらに大きな歓声が沸いた。
その後は開会記念の鏡開きが行われた。鏡開き用の小槌が全員に配られた後、クリスにはムジョルニアが渡された。クリスは笑顔でポーズをとり、会場のファンたちからは大きな歓声が起こった。
クリス・ヘムズワース、ザッカリー・リーヴァイ、浅野忠信と言った『マイティ・ソー』チームの久々の共演が見れたり、若き日のダンブルドアを演じたジュード・ロウとロンを演じたルパート・グリントが隣同士にいるなど、コミコンでしか見ることができない光景をファンたちは嬉しそうにカメラに収めていた。
こうして興奮が冷めきらないうちのオープニングイベントは終了した。「東京コミコン2019」は本日11月22日〜11月24日までの3日間、幕張メッセで開会される。
「東京コミックコンベンション 2019」
会期:11月22日(金)~11月24日(日)
会場:幕張メッセ 9・10・11 ホール (〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1)
主催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
詳細は公式サイトまで
https://tokyocomiccon.jp/