『マッドマックス:フュリオサ』カンヌ国際映画祭にてワールドプレミア上映決定!アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースも爆参!
2015年に公開されるやいなや、そのリアルで圧巻のノンストップ・カーアクションが世界中を席巻し、映画史を変えた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。伝説の創始者・偉大なる巨匠ジョージ・ミラー監督が再び世界に放つ、伝説のサーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』が、2024年5月に全国公開となる。
石油も水も尽きかけ、文明が崩壊した世界で、愛する家族を奪われ本能だけで生きながらえる元・警官マックス(トム・ハーディ)と、資源を独占し恐怖と暴力で民衆を掌支配するイモータン・ジョーに反旗を翻す、怒りの戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)。二人の自由への逃走劇は、多くの熱狂的なファンを生み出し社会現象へ。第88回アカデミー賞では10部門ノミネート(最多6部門受賞)、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では今もなお97%フレッシュの高スコアを獲得するなど、映画史に輝く伝説となった。そして、クールで謎めいた姿の裏で、極限状態で爆発する生存本能が、観るものすべてを異常なまでに興奮をさせ、映画の“真の主役”と言わしめたシャーリーズ・セロン演じるフュリオサだった――。そんなフュリオサの新たな物語が明かされる最新作の舞台となるのは世界の崩壊から45年後。すべてを奪われた“怒りの戦士”フュリオサが、人生を懸けて故郷=緑の地へ生きて帰ろうとする、修羅の道が描かれる。主人公フュリオサを演じるのは、ハリウッド最旬の俳優として熱い視線を集めるアニャ・テイラー=ジョイ。対する宿敵ディメンタス将軍役には、『マイティ・ソー』シリーズでおなじみのクリス・ヘムズワース。
この度、『マッドマックス:フュリオサ』が、フランス時間5月14日(火)~5月25日(土)開催予定の第77回カンヌ国際映画祭【アウト・オブ・コンペティション部門】にて、ワールドプレミア上映が決定した。
ジョージ・ミラー監督は、本映画祭にて監督作の2015年に『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、2022年に『アラビアンナイト 三千年の願い』が今回と同じく【アウト・オブ・コンペティション部門】に出品されており、さらに1988年と1999年には、コンペティション部門で審査員を務めているほか、2016年はコンペティション部門の審査委員長を務めている。2015年の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が出品された際には、アート作品中心のカンヌ国際映画祭に、アクション映画のお披露目となることは珍しく、トム・ハーディやシャーリーズ・セロンらと共に現地入りもし、ファンを熱狂の渦に包み込んだ!今回の『マッドマックス:フュリオサ』でも、主演のアニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、トム・バークらキャスト陣と共に参加する予定だ。
『マッドマックス:フュリオサ』
2024年5月全国ロードショー
(C)2023 Warner Bros.Ent. All Rights Reserved
【ストーリー】
世界崩壊から45年後――。若きフュリオサは、故郷である”緑の地”からさらわれ、ディメンタス将軍率いるバイカー軍団の手に落ちる。荒地を掃討する彼らは、イモータン・ジョーが統べる城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げていた。復讐を誓うフュリオサは数々の試練を乗り越え、すべてを奪ったこのMADな世界(<マッドワールド>)をぶち壊すため、ついに覚醒する!
監督:ジョージ・ミラー
出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース
公式サイト:MADMAX-FURIOSA.jp #マッドマックス #フュリオサ
- 『デューン 砂の惑星PART2』デューン体験イベント実施!町田啓太が映画の魅力を熱弁!ゆりやんレトリィバアはサンドワームを華麗に乗りこなす!
- 『インフィニティ・プール』おぞましい死刑執行シーン解禁&伊藤潤二、小島秀夫ら著名人コメント到着!さらにデヴィッド・クローネンバーグ特集の上映が決定