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オリバー・トレイナー長編監督デビュー作品『ジュリア(s)』人生のさまざまな可能性を捉えた 新場面写真&30秒予告解!

セザール賞短編部門受賞
オリバー・トレイナー長編デビュー作品

『ジュリア(s)』
人生のさまざまな可能性を捉えた 新場面写真&30秒予告解!

セザール賞短編部門受賞『ピアノ調律師』オリバー・トレイナー監督の長編デビュー作、ピアニストとしての成功を夢見るジュリアの人生を、些細な選択の積み重ねで枝分かれし、交差する4つの人生として描き、だれの胸にも響く人生賛歌を紡ぎ出した映画『ジュリア(s)』(読み「ジュリアズ」)が5月5日(金・祝)より全国公開する。

今回、新場面写真と30秒予告が解禁された。

2010年製作の『ピアノ調律師』で、第37回セザール賞短編映画賞を獲得したオリバー・トレイナーが長編監督デビューを飾る本作。主演には『社会から虐げられた女たち』(21/Amazon Prime Video)や『ブラック・ボックス 音声分析捜査』(21)での活躍も記憶に新しいルー・ドゥ・ラージュが務め、ラファエル・ペルソナ、イザベル・カレ、グレゴリー・ガドゥボワなどの演技派が脇を固める。

解禁された場面写真は、ジュリアがピアニストとしての成功を目指してピアノと向き合う姿、雨に打たれながら見つめ合う二人、髪を金髪にし誕生日ケーキを前にする姿、本屋で運命の出会いをする瞬間が捉えられており、さまざま場所、そしてさまざまな人と関わり合う様から、人生の可能性とその広がりを予感させる。

そして、併せて解禁の30秒予告は「あの時、あの場所で、違う選択をしていたら━━」という投げかけを皮切りに、いくつにも分岐するジュリアの人生。その全ての可能性を肯定するような映像が詰め込まれた、誰しもに共感を呼ぶ人生賛歌が描かれる事を確信させるものとなっている。

【ストーリー】
2052年パリ。80歳の誕生日を迎えたジュリアはこれまでの充実した人生に満足しつつも、過去を振り返り自分が過ごしていたかもしれない別の人生に想いを馳せていた。ピアニストを目指していた17歳の秋。ベルリンの壁崩壊を知り友人たちとベルリンへ向かった日もしバスに乗り遅れなかったら?本屋で彼に出会ってなかったら?シューマン・コンクールの結果が違ったら?私が運転していたら?ジュリアが頭に描いたのは、そんな何気ない瞬間から枝分かれしていった4つの人生。そのどれもが決して楽ではないけれど、愛しい人たちとのかけがえのない日々で満たされていて眩しい。果たして、ジュリアが選び取った幸せな“今”につながるたった⼀つの人生とは?

監督︓オリバー・トレイナー『ピアノ調律師』
出演︓ルー・ドゥ・ラージュ、ラファエル・ペルソナ、イザベル・カレ、グレゴリー・ガドゥボワ
2022|フランス|フランス語|120 分|原題︓Le tourbillon de la vie|英題︓JULIA(s)|PG12|字幕翻訳︓横井和子|配給︓クロックワークス
©WY PRODUCTIONS–MARS FILMS–SND-FRANCE 2 CINÉMA
公式SNS:@klockworxInfo #ジュリアs
公式HP:klockworx.com/movies/13045/

5月5日(金・祝)よりシネマート新宿ほか全国公開