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【NEWS!!】#アナと世界の終わり 「ゾンビ」×「ミュージカル」二大ジャンル奇跡の融合! 歌って♪踊って♪ゾンビに立ち向かう! パニック&ハッピーな予告編解禁♪

混ぜるな危険!? 「ゾンビ」×「ミュージカル」という大胆な試みを見よ!!

世界各国のファンタスティック映画祭で上映され、映画ファンの心を鷲掴みにした5月31日(金)より全国順次公開となる映画『アナと世界の終わり』。スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭では、ミッドナイト・エクストレム部門で最優秀作品賞を受賞するほか、海外の批評家から“『ショーン・オブ・ザ・デッド』と『ラ・ラ・ランド』の出会い!”と評された。

そんな「ゾンビ」×「ミュージカル」の斬新なジャンルの掛け合わせが話題沸騰中の本作から、この度、パニックでハッピーな衝撃の予告編が解禁された!

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 主人公は田舎町に暮らす平凡な女子高生アナ。冴えないクラスメイトたちとのパッとしない毎日の繰り返しに飽き飽きしていた彼女は、この町から出ることをずっと願っていた。そんなある日、町にゾンビが大量発生して・・・。はたしてアナは、この町で人生を終えてしまうのか、はたまたゾンビを倒して町を脱出することができるのか!?

 予告編では本作が「ゾンビ映画」であり「ミュージカル映画」であるところがしっかりと収められている。アナが歌って踊って通学するシーンでは、「やっと目が覚めた!ずっと死んでいた」と彼女の気持ちを軽快なメロディーにのせて歌っており、ミュージカル映画の王道を行く造りだ。と思いきや、その背後ではゾンビが徘徊するなど、日常と終末のギャップを巧みに表現している。まさに、エドガー・ライト監督『ショーン・オブ・ザ・デッド』で主人公がゾンビに気づかず毎朝のルーティンをこなすシーンを彷彿とさせる。さらに、父を助けようとするアナを励ますクラスメイトたち、彼らの想いに答えようとするアナのやり取りが胸アツな青春ストーリーも注目のひとつ。そんな本作のパニック&ハッピーのギャップは、とにかく新鮮!

 また、スマホが絡んだ数々の描写も今風だ。スマホのカメラ機能を駆使して外の様子をうかがったり、緊急事態にも関わらずスマホにしがみつく姿はとても現代的。極めつけはSNSで世界的人気ミュージシャンのジャスティン・ビーバーがゾンビになったとシェアされる始末。アナが暮らす町だけでなく世界中がウイルス感染でパニックになっている様子が伺えるが、こういったコミカルな描写にも超絶期待が高まる!前代未聞の<青春ゾンビミュージカル♪>は、必見だ!

〈ストーリー〉
イギリスの田舎町リトル・ヘブン。高校生のアナは、幼い頃に母を亡くし父トニーと二人暮らし。この生活を抜け出したいアナは、オーストラリアへ進学するため、トニーに内緒でバイトに励んでいた。幼馴染のジョンは、アナの願いを応援しながら密かに思いを寄せている。クリスマスイヴ、進学の計画がバレてしまいアナとトニーは大ケンガをする。夢も希望もないこの町に、アナはウンサリしていた―。翌日、アナとジョンはいつも通り学校へ向かう。その途中、スノーマンの着ぐるみを着た血だらけの男が突如現れジョンに襲いかかってくる。その瞬間、アナはシーソ-を使って男の頭を吹き飛ばす!なんと、男の正体はゾンビだったのだ!その後、クラスメイトたちと合流したアナとジョンは、クリスマスの学芸会の準備のため取り残された学生たちを救出するため学校へと向かうが…… ゾンビに侵食されたこの町を脱出するため、“負け組”高校生集団が力をあわせてゾンビに立ち向かうー!!

 

監督:ジョン・マクフェール

脚本:アラン・マクドナルド、ライアン・マクヘンリー

音楽:ロディ・ハート、トミー・ライリー

出演:エラ・ハント、マルコム・カミングス、サラ・スワイヤー、クリストファー・レボー、ベン・ウィギンス他

公式サイト:

2017年/イギリス/カラー/デジタル/英語/98分/シネマスコープ/原題:Anna and the Apocalypse/PG12

© 2017 ANNA AND THE APOCALYPSE LTD.

配給:ポニーキャニオン

5月31日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー