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『任侠学園』善人ヤクザの阿岐本組が柴又帝釈天でヒット祈願!

西島秀俊 × 西田敏行 W主演
『任侠学園』
阿岐本組が柴又帝釈天でヒット祈願!

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今週末公開の映画『任侠学園』のヒットが祈願が映画の舞台でもある東京・柴又帝釈天にて行われ、主演の西島秀俊をはじめ、伊藤淳史、池田鉄洋、佐野和真、前田航基、佐藤蛾次郎、木村ひさし監督がイベントに出席した。

今野敏による人気小説「任俠」シリーズを実写化した本作は、社会奉仕がモットーの地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院や映画館など、困ってる人たちをボランティア精神で助ける人情コメディ。

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快晴の中、柴又帝釈天に到着したキャスト陣は、境内に集まった大勢のファンに握手やハイタッチで応え参拝ヘ向かった。その後、お堂内に移動しご祈祷を受けた。祈祷を終えたゲスト陣はお揃いの黄色い法被を羽織って再登場し、トークセッションが実施された。

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西島は「熱い中集まって頂いて本当にありがとうございます!こんな良い天気の日に帝釈天でヒット祈願ができて、本当にヒットするんじゃないかという気持ちになりました!」と挨拶。一同も奇跡的な晴天に恵まれたことを感謝した。

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「男はつらいよ」シリーズで柴又帝釈天と縁の深い佐藤は「寅さんで50年ここに来てますけど、壇上に上がったのは初めてです。いつもそこら辺を掃いてましたから(笑)」と感慨深げに笑いを交えて挨拶すると、続けて「また12月から寅さんやりますので、そちらもよろしくお願いします!」と、ちゃっかり年末公開の寅さん新作の宣伝をはじめて、会場中が大爆笑で包まれる場面も。

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映画に登場する善人極道の阿岐本組になぞらえ、最近行った良い行いについて聞かれた西島は「善行ではないかもしれないですけど、僕はロケ先やスタジオとか、お借りしている場所のトイレを綺麗にしています」と答えると、会場からは驚きの声が上がり、ゲスト陣もざわつきながら「それは善行ですよ・・・」と称賛の声を送った。

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西島は続けて「大したことはしないですけど、気になっちゃうんで、ちょっと汚れてたら拭いたりしてます。クセなんだよね。さっきもここ、きれいにしたもん。」と真顔でコメントする会場は騒然とし、伊藤もポツリと「すごい・・・」と呟き驚きを隠せない様子だった。

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そんな驚愕の善人エピソードを披露した西島は最後に「今日は本当にありがとうございました!笑って泣ける世直しエンターテイメントということで、悪いことは一切しない、法律や社会のルールを守るヤクザたちが、世の中の問題を解決していきます。今回は学校を再建するため、若い生徒たちと徐々に心を通わせて、最後は彼らの背中を押していくようなストーリーです。笑って笑って、そしてジーンと泣ける映画になっています。ぜひぜひ劇場に脚をお運びください!」と締めくくり、大きな拍手に包まれ大ヒット祈願イベントを終了した。

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【あらすじ】
困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。組長は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”!子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだったー。

【キャスト】
西島秀俊 西田敏行
伊藤淳史 葵わかな 葉山奨之 池田鉄洋
佐野和真 前田航基 ・ 戸田昌宏 猪野学 加治将樹 川島潤哉 福山翔大 ・ 高木ブー 佐藤蛾次郎 ・桜井日奈子 白竜 光石研 中尾彬(特別出演) 生瀬勝久

【スタッフ】
監督:木村ひさし
脚本:酒井雅秋
音楽:末廣健一郎
主題歌:「ツギハギカラフル」東京スカパラダイスオーケストラ 
挿入歌:「また逢う日まで」歌:西田敏行 演奏:東京スカパラダイスオーケストラ 
原作:今野 敏『任俠学園』(中公文庫) 
幹事・配給:エイベックス・ピクチャーズ
企画・制作プロダクション:ROBOT 
©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会

公式HP:www.ninkyo-gakuen.jp

9月27日(金)全国公開!