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映画『奈落のマイホーム』韓国映画の底力を見る特別メイキング映像解禁!

11年越しの夢の我が家が、1 分で地下 500mへ沈む。
【都市直下型】ディザスター・パニックムービー上陸!
『奈落のマイホーム』
韓国映画の底力を見る特別メイキング映像解禁!

2021年韓国映画興行収入第2位の大ヒットを記録したディザスター・パニックムービー『奈落のマイホーム』が現在絶賛公開中。今回、韓国映画の底力を見る特別メイキング映像が解禁された。

大都市ソウルの中心で起こった地盤沈下によって突如現れた巨大陥没穴《シンクホール》。それは、一瞬にして巨大なマンションを飲み込み、地下 500mへと落下させてしまう。建物に取り残されていたのは、11年の節約生活を経て、ようやくマイホームを手に入れた、しがないサラリーマンや、おせっかいな迷惑隣人といった、日常では決して相容れない面々。彼らは、この未曾有の緊急事態からサバイブできるのか!?

最新のVFX技術を用いて描かれる大迫力の落下シーンや地下500mでのサバイバルがとてもリアルに描かれている本作だが、この度その撮影舞台裏を明かすメイキング映像が到着した。ハリウッド映画の現場と錯覚するような大掛かりなセットの数々が映し出されている。

本作のメガホンをとったキム・ジフン監督は企画の始まりについて「2007年に海外で巨大なシンクホールが発生した。建物が中で潰れるほど巨大だった。韓国でそれほど巨大なシンクホールはないが、発生したらどうなるのかと想像してみた」と語る。そしてディザスターパニックの巨匠らしく想像を思いきり広げた監督と制作陣は、5カ月かけてマンションやプールなど、20以上の巨大セットを作り上げた。キャスト陣が「驚いた」と口を揃えているが、主人公ドンウォンたちが住むマンションのみならず、近隣のマンションを含む町の一角を再現した大規模なセットについて監督は「地下に閉じ込められたキャラクターが自由に動きまわることができるように、いくつものセットを繋げていった」と制作の意図を明かしている。また構造物の揺れを生々しく表現できるよう、ジンバル(撮影時の揺れを低減するカメラに取り付ける機械)の上にセットが組まれたり、終盤の雨により陥没穴が水で満たされるシーンでは、水上のステージにセットが組まれるなど、すべてがリアルに作り出されている。

さらに撮影現場の裏エピソードとして、毎日必ずキャストもスタッフも全員で準備運動をし、万が一の事故に備えながら毎日の日課をとおしてチームワークもはぐくんでいった。映像では常に笑顔が絶えない現場の様子も切り取られており、マンス役のチャ・スンウォンは「チームワークは最高だったこれ以上ないくらい」と鼻を高くして語り、監督は「キャストの中が良かったのは嬉しかったね。チームワークほど最高な俳優はない」と俳優部に欠かせない要素を語った。土砂に埋もれたり、ずぶ濡れになったりと体力勝負の撮影だったが、キャストたちはみな笑顔で乗り切ったことを語っており、現場の雰囲気の良さが映画にそのまま反映されている。

 

【ストーリー】
ようやく手にした夢のマイホーム。だがそこは、とんでもない“事故物件”だった!平凡なサラリーマンのドンウォンは、11 年の節約生活を経て、ソウルにマンションを購入、家族とともに引っ越してきた。同僚を招き“引っ越しパーティー”を開くが、大雨で巨大陥没穴《シンクホール》が発生。マンション全体と住人たちを僅か 1分で飲み込んでしまう。ドンウォンは反りの合わない隣人マンス、そして不幸にもこのマンションを訪れていた同僚たちと共に、地下 500 メートル下に落下。さらに大雨が降り始め、穴はどんどん水で満たされていく…‥!嗚呼、夢のマイホーム、彼らの運命はいかに…!?

出演:チャ・スンウォン『毒戦 BELIEVER』、キム・ソンギュン『悪いやつら』、イ・グァンス『探偵なふたり:リターンズ』、キム・ヘジュン『未成年』

監督:キム・ジフン『ザ・タワー 超高層ビル大火災』
配給:ギャガ
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公式サイト:https://gaga.ne.jp/naraku/
公式Twitter:
https://twitter.com/naraku_movie