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『TBSドキュメンタリー映画祭 2022』今の「日本」の現状に目を向けたドキュメンタリー作品2本の場面写真解禁&監督コメントが到着!

『TBSドキュメンタリー映画祭 2022』
国内に目を向けた2作品から場面写真解禁&監督コメントが解禁!

TBSがこれまで制作・放送してきた報道ドキュメンタリーを劇場映画として上映する企画『TBSドキュメンタリー映画祭 2022』が、3月18日~3月24日・ヒューマントラストシネマ渋谷にて7日間に渡り上映される。東京での上映後に全国で順次開催される。

今回、全11作品のラインアップの内、国外に目を向けた2作品『日の丸 ~それは今なのかもしれない~』、『池袋母子死亡事故 「約束」から3年』の場面写真と、各監督のコメントが到着した。

 

『日の丸 ~それは今なのかもしれない~』
1967年2月放送、街頭インタビューのみで構成された番組『日の丸』はTBSドキュメンタリー史上、最大の問題作と呼ばれた。放送当時に閣議で問題視され、長年タブーとされてきた本作が現代に甦るドキュメンタリー作品『日の丸 ~それは今なのかもしれない~』。先日ドキュメンタリー「解放区」で放送されたテレビ版では各所で大きな波紋を呼んだ。

佐井大紀監督 コメント
「日の丸の赤は何を意味していますか?」「あなたに外国人の友達はいますか?」「もし戦争になったらその人と戦えますか?」「殺すこともですか?」私は町に飛び出して、道行く人々にマイクを向けた…。時代と国家、そして自分自身にも挑む作品となりました。

 

『池袋母子死亡事故 「約束」から3年』
2019年4月、東京・池袋の路上で乗用車が暴走し、母子が死亡、9人が重軽傷を追った事故。運転していたのは87歳の元キャリア官僚でした。『池袋母子死亡事故 「約束」から3年』は、遺族と加害者の現実を記録し続けた迫真の作品。

守田哲監督 コメント
「事件事故は時代を映す鏡」と言われます。この事故は「高齢ドライバーとどう向き合うべきなのか?」という問いを私たちに突きつけました。飯塚受刑者の真意は何だったのか?体に不安を抱える90歳の高齢者が「罪と向き合う」ことは可能なのでしょうか?すれ違い続ける遺族と加害者の思い。知られざる記録をご覧下さい。

 

【映画祭概要】

『TBSドキュメンタリー映画祭 2022』
開催期間:3月18日(金)~3月24日(木)7日間 ほか全国順次開催
開催場所:ヒューマントラストシネマ渋谷(東京)

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/TBSDOCS_eigasai/
公式Twitter:@TBSDOCS_eigasai

©TBS テレビ