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【NEWS!!】ボストンマラソン爆弾テロ事件から5年。一人の被害者の視点から事件を描いたリアルな感動作‼︎#ジェイク・ギレンホール #ボストンストロング

 

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今年で122回目を迎えるボストンマラソンが4月16日、アメリカで開催さました。出場者は約3万人、観客は約50万人にも及び、世界でも最大規模のマラソン大会の一つであるボストンマラソンは、世界中の市民ランナーが「一生に一度は走ってみたい大会」として憧れる大会です。

アメリカ独立戦争が開戦した4月19日を「パトリオット・デイ(愛国者の日)」とし、それを記念して例年4月の第3月曜日に開催されており、1897年以来の長い歴史と伝統を持ちます。 

そんなアメリカにとっては特別な“愛国者の日”の2013年4月15日に開催されたボストンマラソンで爆弾テロ事件が発生し、3人が死亡、282人が負傷しました。その世界に大きな衝撃を与えた凄惨な事件から5年が経ちました。ボストンマラソン爆弾テロ事件は、巻き込まれた多くの人々の人生を変えてしまったが、『ボストン ストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』の主人公ジェフ・ボーマンもテロ事件によって大きく人生を変えられてしまった一人です。 コストコで働いていた青年ジェフ・ボーマンは、元彼女のエリンとよりを戻すためエリンが出場するボストンマラソンの応援に駆け付け、爆弾テロに巻き込まれてしまいます。

一命はとりとめたものの、両足を切断する重傷を負ったジェフは病室で目覚めると、FBIに犯人特定につながる重要な目撃情報を告げます。怪我を負いながらも犯人特定に貢献したジェフは、たちまちテロリストに屈しない“ボストン ストロング”というスローガンを象徴する英雄として世間からもてはやされています。

しかし、世間から見られる英雄のイメージと、現実ではトイレで用を足すこともろくにできない自分とのギャップに苦しみ、傷の痛みや事件の辛い記憶と闘っていました。

テロ現場で救ってくれた命の恩人、カルロスとの再会によって、意外な事実に気づき、家族や恋人、仲間たちに支えられながらジェフは再び自分の足で歩く決意を固めていく―。 ジェフ本人の献身的な映画制作への協力もあり、ジェフの苦悩する姿やダメなところも赤裸々に描いた感動の実話。

事件から5年の節目を迎えるこの機会にぜひ劇場でご覧ください。