ラッセル・クロウ×リアム・ヘムズワース共演！極限の脱出作戦を描くサバイバル・アクション『ランド・オブ・バッド』8月15日公開決定！

2025.06.06

ラッセル・クロウとリアム・ヘムズワースが共演するサバイバル・ミリタリー・アクション『ランド・オブ・バッド』が、2025年8月15日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開されることが決定した。監督は『アンダーウォーター』のウィリアム・ユーバンク。

本作は、全米でスマッシュヒットを記録し、公開2週連続でTOP10入りを果たした話題作。レビューサイト「ロッテントマト」でも満足度94％を叩き出した。

物語の舞台は、イスラム過激派の拠点とされるスールー海に浮かぶ孤島。誘拐されたCIAエージェントを救出するため、米軍の精鋭デルタフォースが極秘任務に投入される。作戦に同行するのは、実戦経験の乏しいJTAC（統合末端攻撃統制官）の若き軍曹キニー（リアム・ヘムズワース）。だが任務は突如崩壊し、チームは壊滅寸前に。孤立したキニーを支援する唯一の手段は、遠隔地から指示と攻撃支援を行う無人戦闘機MQ-9リーパー、そしてその操縦士であるリーパー（ラッセル・クロウ）だった。通信、武器、支援すべてが限られた中で始まる48時間の脱出劇が描かれる。

デルタフォースとJTACによる連携作戦という設定に加え、米軍全面協力のもとで撮影された本作は、軍事行動のリアリズムと兵士たちの葛藤を併せ持つサバイバル・ドラマとして仕上がっている。アクションの緊張感に加え、後方支援という立場で“安全地帯から戦う男”の心理をラッセル・クロウが重厚に演じているのも見どころ。

キニーを演じるリアム・ヘムズワースは、ラッセル・クロウの監督作『ポーカー・フェイス／裏切りのカード』にも出演しており、再タッグが実現。さらに実兄ルーク・ヘムズワースもデルタフォース隊員役で出演する。

リアルな戦場と極限状況を舞台に、遠く離れた2人の兵士が命を賭けて挑む“共同作戦”。『ランド・オブ・バッド』は、骨太な軍事アクションとして注目の1本だ。