【全米Box Office レポート 】ハロウィンらしく!ホラー映画『Come Play』が初登場第1位!
◆興行収入ランキング <10/30~11/1>
順位
|
作品名
|
先週
|
配給
|
館数
|
公開週
|
1
|
Come Play
|
NEW
|
Focus Features |
2183
|
1 |
2
|
Honest Thief
|
1(↓)
|
Open Road Films
|
2360
|
4
|
3
|
The War with Grandpa
|
2(↓)
|
101 Studios
|
2365 | 4 |
4
|
TENET テネット |
(-)
|
Warner Bros.
|
– | 9 |
5
|
The Empty Man |
3(↓)
|
20th Century Studios |
2051 |
2 |
6
|
ホーカス ポーカス |
-
|
Walt Disney Studios Motion Pictures |
1130 | 5 |
7
|
ナイトメア・ビフォア・クリスマス |
-
|
Walt Disney Studios Motion Pictures |
1222 | 3 |
8
|
モンスターズ・インク |
-
|
Walt Disney Studios Motion Pictures | 1237 | 2 |
9
|
Spell |
NEW
|
Paramount Pictures | 369 | 1 |
10 |
ニュー・ミュータンツ |
(-)
|
Twentieth Century Fox | 552 | 10 |
※参考:Box Office Mojo
ハロウィンと被った週末のBox Officeだがそれで大きく盛り上がると言うことも無く、今週も静かなBox Officeとなってしまった。『ソウ』や『パラノーマル・アクティビティ』がこの時期に1位を獲得していた時期が懐かしいところだ。とは言いつつも1位に輝いた『Come Play』はホラー映画。謎のクリーチャーに襲われる一家の恐怖を描いた作品が初登場1位を飾った。この手の映画は2週目になるとガクッと順位を落とすがどうなるか。
リーアム・ニーソン主演の『Honest Thief』は2位にランクダウンしたものの、この週末で135万ドルを稼いだ。全米累計953万ドルで次週にも1000万ドルは突破するだろう。
クリストファー・ノーラン監督作品『TENET/テネット』は4位をキープ。公開9週目を迎えるが未だにトップ5にいるあたり、さすがと言えるだろう。それでも週末の興収は88万ドルで遂に100万ドルを切ってしまった。全米累計興収は5380万ドル。毎週の興収は下降気味だが、多くの作品が公開延期されている恩恵を受けている状況、6000万ドル突破できるかどうかが大きな見どころになりそうだ。全世界興収は3億4710万ドル。こちらはひとまず3億5000万ドル突破が現実的になってきた。
ディズニーのリバイバル上映3作品は相変わらず力強い興行が続いており、ディズニー作品に人気を改めて私たちに印象付けている。もうしばらくはトップ10内に居座ることだろう。
またトップ10からは漏れてしまったが『アリータ・バトル・エンジェル』の再上映がスタート。11位にランクインした。
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