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【全米Box Office レポート 】『TENET/テネット』が遂に5週連続1位を獲得!

◆興行収入ランキング <10/2~10/4>

順位
作品名
先週
配給
館数
公開週
1
TENET テネット
(-)
Warner Bros.
2722
5
2
ホーカス ポーカス
-
Walt Disney Studios
 Motion Pictures
2570
1
3
ニュー・ミュータンツ
2(↓)
Twentieth Century Fox
2154 6
4
Unhinged
3(↓)
Solstice Studios
2023 8
5
Infidel
(-)
Cloudburst Entertainment

1792

3
6

スター・ウォーズ 帝国の逆襲

-

Walt Disney Studios Motion Pictures

1675 13
7
Possessor Uncut
NEW

Neon

320 1
8

Shortcut

7(↓)
Gravitas Ventures 655 2
9

Save Yourselves!

NEW
Bleecker Street Media 388 1
10 

The Call

NEW

Atlas Distribution Company

195 7

※参考:Box Office Mojo 

クリストファー・ノーラン監督作品『TENET/テネット』が遂に5週連続1位を獲得。全米の累計興収も4500万ドルを突破した。日本でも公開から2週連続で1位を獲得している本作。全世界興収は遂に3億ドルを突破した。ビックタイトルがほとんどない10月も独走できるか。『ワンダーウーマン1984』は12月に、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』や『ブラック・ウィドウ』は2021年に公開延期。ライバル作品が軒並み公開延期されているのも追い風か。

その『ブラック・ウィドウ』の公開延期を発表したディズニーだが『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』に続いて『ホーカス ポーカス』のリバイバル上映を開始。こちらは初登場2位と好成績を収めている。ディズニーは『ムーラン』を除いては軒並み今年公開予定の作品を来年に延期している分、リバイバル上映で興収をあげている。

3位に落ちてしまったものの『ニュー・ミュータンツ』も6週連続でトップ3をキープ。全米の累計興収は2000万ドルを突破した。全世界興収は4000万ドルを突破。ひとまずは全米興収2500万ドル、全世界興収5000万ドルが目標か。