#アリータ 公開記念【#サイバーパンク映画 の系譜5選】GHOST IN THE SHELL #攻殻機動隊 ハリウッドに真似されまくったサイバー日本映画。この映画の最大の特徴は…主人公草薙素子の女体である。 #押井守 #神山健治
映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)
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【ハリウッドに真似されまくったサイバー日本代表】
押井守は『ブレードランナー』の影響を受けたと公言しているし、「攻殻機動隊」みたいな映画を作りたい」といって生まれたのがウォシャウスキー兄弟の『マトリックス』である。つまり、サイバーパンクの系譜でみた場合「攻殻機動隊」は世界的にみても重要な位置にいるといっていい。
考えてみれば、サイバーパンク映画の中で、光り輝く広告サインや、芸者、人が凝縮した交差点、コンビナートの夜景などは、日本の風景なのである。それを、秋葉原や渋谷の交差点で写真を撮ってる外人の視点で増幅したのがサイバーパンクの世界観だといっていい。ならば日本人がそこを追求したらどうなるか?押井守はそこにのっかって、士郎政宗の原作の世界観をさらに作り込んだ。
でも実は『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の最大の特徴は女体だ。主人公草薙素子が警察官でありながら、その辺歩いていたら捕まっちゃうんじゃないかくらいの恰好で露出する柔らかな女体と、その体にプラグインされる硬質な機械のイメージ。この振れ幅の大きさがサイバーパンクのテーゼを最もセクシーで魅力的なものとして作品の世界へ引きづり込む導火線の役目を果たしている。
〈あらすじ〉
西暦2029年。企業のネットが星を覆い、電子が駆けめぐる近未来。公安9課の草薙素子を隊長とする、通称“攻殻機動隊”のメンバーに、国際手配中の天才ハッカー・人形使いが捕らえられたという報が入る。完全にサイボーグ化し、電脳を有する人形使い。ネットの海から生まれた彼は、自らを生命体と主張し、亡命を提言する……
監督:押井守
声優キャスト:田中敦子、大塚明夫、山寺宏一 他
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