あのシーンを真似してみたい!「ニューヨーク観光名所映画」4選
9月8日は「ニューヨークの日」です。ニューヨークと言えば今まで数多くの映画が撮影されており、映画好きなら一度は行ってみたい街ですね。そこで今週はニューヨークの観光スポットが舞台になった映画をご紹介します!
文:ハルラ(映画のロケ地巡りが好き)
①『ナイト・ミュージアム』(2006)
監督:ショーン・レヴィ
出演:ベン・スティラー ほか
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「夜になったら動くかも…!」な気分を味わいたい「自然史博物館」
初めにご紹介するのは、映画『ナイト・ミュージアム』。映画は「博物館の展示物が実は夜になると動いている…」という物語で、舞台は実際にニューヨークにある博物館「アメリカ自然史博物館」となっています。
映画では、動いて登場するティラノサウルスの化石やモアイ像などが博物館では動かずに展示されており、「もしかしたら夜に動くかも….」と主人公と同じ気持ちを味わうことができます。主人公と同じように懐中電灯を持ちながら博物館を探検したいですね!
②『ティファニーで朝食を』(1961)
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:オードリー・ヘップバーン ほか
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ショーウィンドウの前でクロワッサンを食べたい…「5番街 ティファニー本店」
次にご紹介する観光スポットは、ニューヨークの中でも一流ブランドが集まる通り「5番街」。その中でもひときわ目立つのは、80年近くこの地にある“ティファニー本店”です。この一流ブランドを一躍有名にした映画が、オードリーヘップバーン主演の『ティファニーで朝食を』です。
彼女がティファニー本店の前で宝石を見ながらクロワッサンを食べるシーンはとても有名で、そのシーンに憧れ今もなおティファニー本店を訪れる観光客は多いそうです。ティファニーのショーウィンドウの前でオードリーと同じようにクロワッサンを食べる・・・ことは恥ずかしくてできないですが、ショップの中にカフェが併設されているそうなので文字通り”ティファニーで朝食を”食べてみたいですね!
③『ゴーストバスターズ2』(1989)
監督:アイバン・ライトマン
出演:ダン・エイクロイド、ビル・マーレイ ほか
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王冠部分からニューヨークの街を見下ろしたい「自由の女神」
ニューヨークと言えば、ニューヨークの街のシンボル「自由の女神」も外せません。この女神像の高さは46メートル。実は東京タワーのように登ることができ、観光客は女神像の王冠部分からニューヨークの街を一望することができます。
そんな自由の女神が歩いて登場する映画が「ゴーストバスターズ2」です!映画ではゴーストを退治するゴーストバスターズ4人組が、NY市民の感情とゴーストが呼応している事をつきとめます。悲しみや憎しみがあると、そこにゴーストが生まれてしまうのです。そこで自由の女神に乗り込み、王冠部分から自由の女神を操縦。巨大な自由の女神から街中に音楽を流し、ニューヨークの街を盛り上げていきます。いつかゴーストバスターズのように自由の女神の王冠部分に登ってみたいですね!
④『バニラ・スカイ』(2001)
監督:キャメロン・クロウ
出演:トム・クルーズ、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス ほか
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トム・クルーズのように走りたい「タイムズスクエア」
最後はニューヨークの「タイムズ・スクエア」。世界中から観光客が集まるこの交差点は、別名「世界の交差点」と呼ばれ大勢の人が行き交います。そんな世界一の交差点が印象的なロケ地として使われているのがトム・クルーズ主演の『バニラ・スカイ』です。
映画の冒頭、トム・クルーズはたった1人で無人のタイムズスクエアを走ります。このシーンは一見、CGのように見えますが、実はCGは使っておらず、なんとタイムズスクエアを通行止めにして撮影したそうです。しかもトム・クルーズが市長に掛け合って通行止めの許可を得て撮影されたようで、そのことから「タイムズスクエアの通行止め」がただ事ではないことが想像できます。映画の撮影でしかできませんが、トム・クルーズのように無人のタイムズスクエアを走ってみたいですね!
というわけで、今回はニューヨークが舞台の映画を4本ご紹介しました。
皆さんはニューヨークに行ったらどこを訪れたいですか?映画を見て是非ニューヨーク旅行計画を立ててみてください!