意外な俳優が見せたダンスが凄い映画特集③『スパイダーマン3』ダークなピーター・パーカーが見せるご機嫌ダンス
映画の大きな見どころひとつでもある“ダンスシーン”。特にミュージカル映画においてはキレキレの華麗なダンスは映画の一つの大きな見どころだが、ミュージカル映画でなくてもダンスシーンが存在する映画はある。時には「この人が!?」と驚くような俳優が躍ることもある。そこで今週の「今夜何観る」では意外な俳優が見せたダンスシーンが見どころの映画を特集する。
『スパイダーマン3』(2007)
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MCUでも人気のスパイダーマンだが、これまで幾度もシリーズが製作されている。その中でも特に日本人に馴染みが深いのはトビー・マグワイア主演、サム・ライミ監督の『スパイダーマン』シリーズだろう。その3作目でトビー・マグワイア演じるピーター・パーカーがダンスシーンを披露している。
もともとトビー・マグワイア自体がイモっぽいというか、良い意味でハリウッドスター感がない俳優であるため、このピーター・パーカーという役はまさにはまり役だったわけだが、この『スパイダーマン3』では謎の力に侵食され、強大な力を得た分、気が大きくなったのか、普段のピーターからは全く想像のできないダンスを披露している。
黒いスーツを身にまとった彼のダンスはお世辞にも上手とは言えないが、その異様な光景はピーターが精神を蝕まれていることを伝えてくれる。観ているこっちが恥ずかしくなるぐらいのダンスシーン、こんなイケイケなピーターはトム・ホランド版でも、アンドリュー・ガーフィールド版でもお目にできないだろう。
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<ストーリー>
最愛の人MJ(キルステン・ダンスト)と将来を誓い合い、全てが順調のピーター・パーカー(トビー・マグアワイア)は、謎の液状生命体に取り憑かれて黒くなったスパイダーマンのコスチュームに身を包み、今までにないパワーを手にするが……。
監督:サム・ライミ
キャスト:トビー・マグワイア、キルステン・ダンスト ほか
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