MOVIE MARBIE

新型コロナウイルス感染拡大の影響で緊急事態宣言が延長された。多くの都市で映画館は休業の状態が続いている。それに伴い共感シアターの特別企画「おうちDeシネマWeek!」も延長が決定。そこで「今夜何観る」では本企画で取り上げる映画をご紹介し、見どころポイントをお伝えします！

『ジュラシック・パーク』(1993)

Amazonで観る ⇒ 字幕版／吹替版

今もなお映画史に残る作品として、多くの人に愛されている恐竜映画だ。スティーブン・スピルバーグが監督したこの映画は今もなお観るものを魅了する恐竜スペクタル映画として、今もなおシリーズ作品が制作されている。恐竜が登場する映画は数多くあるが、未だにこの『ジュラシック・パーク』を超えるものは存在しない。

【見どころ①】CGで蘇った大迫力の恐竜たち！
映画の冒頭、ブラキオサウルスが登場した瞬間の感動は今でも忘れることの出来ない、鳥肌が立つ瞬間だ。今この世界にいるはずのない、恐竜のその姿に圧倒される。しかし一方で、その恐竜たちは、私たち人間がいかに非力な生き物であったかを思い知らされる。この映画で人間は恐竜を現代に蘇らせることができ、それ故人間は驕ってしまった。大自然に身一つで放り出された時、人間はあまりに無力であることを恐竜たちは、強烈に突き付けてくる。

【見どころ②】CGだけじゃない！アニマトロニクスもすごい！
本作の大部分の恐竜シーンはCGではなく、アニマトロニクスによって撮影された。アニマトロニクスはCGと違い、その場に存在するため、俳優たちにとっても演技はしやすいだろうし、何よりもCGで作られた映像と、実際にその場にいる本物の映像では迫力が段違いだ。後の映画業界にも革新的な影響与えた本作のアニマトロニクスを是非その目で見ていただきたい。

＜ストーリー＞
アリゾナの砂漠地帯で恐竜の化石の発掘調査を続ける生物学者のアラン・グラント博士（サム・ニール）と古代植物学者のエリー・サトラー博士（ローラ・ダーン）は、突然やって来たハモンド財団の創立者ジョン・ハモンド氏（リチャード・アッテンボロー）に、3年間の資金援助を条件にコスタリカ沖の孤島へ視察に来るよう要請される。視察には、数学者のイアン・マルカム博士（ジェフ・ゴールドブラム）、ハモンド氏の顧問弁護士ドナルド・ジェナーロ、それにハモンド氏の2人の孫、レックス（アリアナ・リチャーズ）とティム（ジョセフ・マゼロ）も招かれていた。島に到着した彼らの目の前に現れたのは群れをなす本物の恐竜たちだった。

監督：スティーブン・スピルバーグ

キャスト：サム・ニール、ローラ・ダーン　ほか

※関連記事※
共感シアター「おうちDeシネマWeek！」特集（１）
『ネバーエンディング・ストーリー』
https://moviemarbie.com/konya_nanimiru/konyananimiru-144/

共感シアター「おうちDeシネマWeek！」特集（２）
『大怪獣モノ』
https://moviemarbie.com/konya_nanimiru/konyananimiru-145/　

共感シアター　「おうちDeシネマWeek！」特集（４）
『ランボー』
https://moviemarbie.com/konya_nanimiru/konnyananimiru-137/ 

共感シアター　「おうちDeシネマWeek！」特集（１１）
『ゴーストバスターズ』
https://moviemarbie.com/konya_nanimiru/konyananimiru-153/

共感シアター　「おうちDeシネマWeek！」特集（１２）
『インディ・ジョーンズ／魔宮の伝説』
https://moviemarbie.com/konya_nanimiru/konyananimiru-154/

共感シアター　「おうちDeシネマWeek！」特集（１３）
『ターミネーター2』
https://moviemarbie.com/konya_nanimiru/konyananimiru-159/

共感シアター　「おうちDeシネマWeek！」特集（１４）
『タイヨウのうた』
https://moviemarbie.com/konya_nanimiru/konyananimiru-160/

共感シアター　「おうちDeシネマWeek！」特集（１５）
『ランボー　怒りの脱出』
https://moviemarbie.com/konya_nanimiru/konyananimiru-161/